小泉後継者の話も楽しいこの頃です?

2005-07-11 02:21:16 | Weblog
だれがなったって同じだわ。どうせ派閥の論理で出てくるお飾りばっかりだ。
そんな風に思っていた時期もありました。

小泉さんの任期も残すところ後一年。
小泉内閣陳列棚には、ちょっと首相やらしてみたい顔ぶれがいつも何人もいる。
スターのようなオーラのある人は、テレビ写りも輝いていて凡人とは一味違う。

日本人の代表として誰だったら海外に出しても恥ずかしくないかしら。
見た目は大事。
誰だったら、存在感を並み居る各国代表に示してくれるかしら。

だれだったら、中韓に良いように利用されないかしら。
だれだったら、お金と地位に目がくらんで自分を変えたりしないでいてくれるかしら。

小泉人気を超えられる人だろうか。
小泉さんのように、わかりやすく話してくれるだろうか。
おもしろい国会にしてくれるだろうか。
難しい時代の舵取りをしてくれる人はまだまだ日本には必要だ。
だれがやってもいい安定した時代ではない。
指導力と運がある人が出てくれるかどうかで、今後の日本がどうなるかわからないのだもの。
裏で隠れた実力者に操られてるだけなんて人では到底こなせる仕事ではないし、もうそんな首相はいらない。でも、一人の人気で選挙に勝てるぐらいのカリスマでなければ、また派閥と利権の論理にがんじがらめになってしまう。どんなに本人が賢くても身動きできない首相では昔と同じだ。

うわさでは郵政を通して8月15日に参拝して辞任するかも?とも。そうなれば反政府だったら永遠でしょうけれど、泣いても笑っても反小泉も終止符を打つ。その後がともに応援できるような理想な首相であったらな、ばんばんざいではあるのだけれど、やっぱり半分は反「そのときの首相」なんだろうなあ。まあ、私にとってファンになれるような人が出てくれることを祈るばかりだ。

小泉さんが作った自然体で語ることが許される雰囲気だけはせめて残って欲しい。

ところで、ネットで地球の人口調べてみたら60億超えていた。40億だとばかり思っていたのに。今にも地球が壊れそうな気がしてすごく不安になった。その上中国はものすごい勢いで石油の消費を増やしている。

アフリカでは水不足が引き金とも言われる部族虐殺がまだ続いている。自分の部族が生き残るためには自分以外の部族はすべて抹殺しなければならないとい価値観の世界がまだ地球にはある。まだあるというよりは、このまま人口が増えると地球規模でそういうムードにならないとも限らないのでは。生物の生存競争は人間を例外にしてはくれないような気がしてしまって怖くなる。