あるSEの業務日報

日報代わりの記録です。

愛川欽也 パックインジャーナル

2008-11-30 01:53:38 | 番組
麻生小沢党首討論がしらけ国会を救えるか

<コメンテーター>
田岡俊次(朝日ニュースターコメンテーター)
藤井裕久(民主党最高顧問、衆議院議員)
三反園 訓(テレビ朝日コメンテーター)
下村満子(ジャーナリスト)
横尾和博(社会評論家)

<テーマ>
(1)麻生小沢党首討論がしらけ国会を救えるか
  麻生首相と民主党の小沢代表による初めての党首討論が28日に開催されます。しかし麻生首相は早々と25日、追加の景気対策を盛り込む第2次補正予算案を今国会に提出せず、来年1月早々に召集する通常国会冒頭に提出することを表明しています。ただし、民主党が会期内採決に応じない補給支援特措法の各改正案を成立させるため、臨時国会の会期を12月1日から25日間延長する方針で、これを受け、与党内では、衆院解散・総選挙は来年度予算成立後の来春以降との見方が広がっています。

(2)田母神歴史観、これでいいのか
  日本の侵略を否定する論文を発表した田母神前航空幕僚長が更迭された問題で、防衛省は19日、田母神氏が、自衛隊の高級幹部を育成する統合幕僚学校の学校長時代に新設した「歴史観・国家観」の講義に招いていた外部講師の名前や講義内容を明らかにしました。ジャーナリストの桜井よしこ氏や作家の井沢元彦氏らが招かれていたほか、元海将補の坂川隆人氏や、「新しい歴史教科書をつくる会」の副会長を務める大正大学の福地惇教授らが講師を務めていました。また田母神氏の資質について今月発売の「新潮45」にM資金詐欺女との関係も掲載されています。

(3)あなたも私も裁判員、これでいいのか
  民が裁判官とともに刑事事件の被告を裁く裁判員制度が、来年5月21日に導入されます。28日には来年度の裁判員候補の約30万人にいっせいに通知が発送されます。さらに犯罪の被害者や遺族が刑事裁判に加わる「被害者参加制度」が12月1日から始まります。大きく変わる司法制度は果たしてどうなるのか。

(4)容疑者・小泉はさっぱりわからない
  元厚生事務次官宅が相次いで襲われた事件で、銃刀法違反容疑で警視庁に逮捕されたさいたま市の無職小泉毅容疑者が、元次官ら襲撃対象者の住所を把握するための調査などを1年以上前からしていたと、供述していることがわかりました。捜査当局は今年夏ごろからは刃物を購入するなど、準備を本格化させたとみています。またこれまでの調べに、実際に襲撃された2人の自宅を含む歴代の厚生事務次官や元社会保険庁長官らの住所を、国立国会図書館で職員録を閲覧するなどして調べ、住所の調査は1年以上前に始めていたということがわかりました。動機など謎が多く残りなんとも後味の悪い事件です。

※インドでのテロ事件、詳細がわかり次第冒頭で取り上げる予定です。



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