あるSEの業務日報

日報代わりの記録です。

これはいわゆる「安藤提言」なのか?よくわかる消費税軽減税率制度

2018-07-26 18:10:24 | 買い物

 今朝封筒をみると「この郵便物は、消費税の慶全税率制度に関する説明資料をお届けするために、発送しているものです。」なる封書が入っていた。

 開ける前に、あ、「安藤提言」が動き出したなと思った。三橋貴明氏が最近述べられていた、若手議員の研究会である「安藤提言」が、安倍内閣の骨太の方針と、いろいろ組み合わせて消費税増税を無効化してしまう提言をまとめた。私はchannelAjer(チャンネルアジャ)に会員登録しているので、全編を見る事ができるのだが、安藤提言については前半部分はYouTubeで閲覧できる。デフレ完全脱却による財政再建に向けた「平成31年度予算編成」についての提言①』安藤裕 内容は4つの提言になっており、2019年~20年にむけてオリンピックや消費税増税などが起きるが、10兆円規模の大規模な補正をかけて、8%で冷え込んてしまった景気をもとに戻す内容になっている。ここで重要なのは、消費税は8%から10%になると皆思い込んでいると思うが、安藤提言がすごいのは軽減税率を先に実施してしまうのだ。しかも前出の三橋氏によると、8%のままで済むように調整がはかられているそうだ。うまくいけばかなり消費税が下げられるだろう。さらに小規模事業者が1千万円まで減額されてしまったが、元の3000万円に戻るそうだ。

 その他7月の豪雨でかなりの人が犠牲になったが、治水や堤防の造成をしたり、古くなった上・下水道の更新なども提言してしていた。

 安倍内閣は、野党は全く何もしていないような印象を受けるが、高齢者を中心に一部の新聞やテレビしか閲覧できないようになっている為、こういう偏向報道がまかり通ってしまう。だが実際には、きちんとこうやって提言をして実行してくれるので、今後の動きに注目していきたい。