サンワダイレクトから、ワイヤレスキーボードを買ってみた。
ごく一般的な日本語106キーボードだが、ワイヤレスなので乾電池とUSBとパソコン本体とのレシーバーがついている。
さっそく取り付けてみたが、まあまあ、という印象。キータッチはそんなに悪くない。ストロークが若干浅い感じで、本当はあともうあと少し深いほうが好みなのだが、そんなものだろう。キーを押した反動はコツン、コツンと当たった感触と音で確実に打てた手ごたえがある。1,780円にしては良いだろう。また乾電池は表側のカーソルキーの上に内蔵されているのですぐに交換ができるのが良い。なにより単四電池が1個だけで済んでしまうのだ。驚くべき低消費電力だ。
さて実際に入力して気になったのが脚が低い事で 、キーボード裏の脚が収納できるが写真にあるように展開しても非常に低いのだ。
全く無いよりはマシな程度なので、あともう5ミリほど高さがほしいと思った。
それと、テンキー側のナンバーロックでライトの点灯がない。フルキーボードにはナンバーロックとキャピタルロックなどのライトがつくのが当たり前なのだが、このキーボードには省略されてしまったようだ。まあ消費電力を抑えるためだと思うがライトが無いとちょっと不安を覚える。あと大文字入力を行うときに便利なキャピタルロックもライトがない。これらは入力中ならおのずと分かるのでなくても支障はないが、慣れるまでちょっとかかりそうだ。