夢中人

sura@cosmic_a

陶芸の話

2005年11月04日 | Weblog
うんとね、今日は陶芸の話でもしようかな。

これは聞いた話なんだけど、唐津焼や有田焼って有名だよね。
んで、そこら辺りで一番はじめに陶芸をやった人って、
どうやら、ずいぶん昔の日本人が朝鮮(今でいう韓国や北朝鮮あたりかな?)から
拉致してきた陶芸家らしいんだよね。

その人たちにむりやり陶芸をさせていたらしい。

んで、陶芸家ってのは芸術家であって、芸術家ってのはしばられるのが
いやであって、逃走したらしいんだよね。
逃走して山奥でこっそりと陶芸をしていたらしい。
その子孫が現代にわたり陶芸をしているらしい。

そんな話を聴いた。   マジ?って感じ。

もう1個。
平安時代とか江戸時代とかの陶芸家が、
気にくわない作品が出来ると、釜から出したそばで「ガシャーン」と
作品を割っていたらしい。
んで、現代、唐津などの山奥を堀起こすと、その残骸が出てくるみたいです。
でもでも、この残骸を持ち帰るのは違反らしい。
どうやらこの残骸は国の物となるらしいです。

なんでだろう?
完全な不法投棄なのに。。。。

焼き物ってのは、200年たとうが300年たとうが土には返らないんですね。
掘り起こされたものを見たことあるけど(展示品)綺麗に残ってますよ。

本当に失敗作品だろうがなんだろうが、時間がたてば価値あるものに
なっていくんですね。。。

そう思いながらこの話を聴いていました。。。。

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