夢中人

sura@cosmic_a

青い鳥

2006年08月03日 | Weblog
メーテルリンクの「青い鳥」を読んでみた。

「青い鳥」はチルチルとミチルの夢物語。
妖女に言いつかって幸福の青い鳥を探しに旅に出掛ける。
しかし、見つけることはできなく家路に着き、目が覚める。
そしたら、自分達が飼っている鳥が青色に変わっていた。
「幸福は日常生活の中にある」という教訓のお話。

。。。内容はだいたいわかっていたが、改めて読んでみると、
お話の中で起きている出来事が、今、細木先生や江原さんが
言われてことのように感じた。
細木先生も青い鳥のことを話されていたような。。。

この「青い鳥」は1908年に発表されたみたいです。
約100年前につくられたお話ですが、このころから今と変わらない状況だったのか、
それとも、メーテルリンクがその時の状況を見て、先を予想して書いたお話なのかなぁと思った。

「青い鳥」はいろんな角度から教訓が読み取れるすごいお話だ。
子供の頃に読んだ時とは、まったく違う感動がある。
もう一度読み返してみよう。
また違うなにかを感じとれる気がする。


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4 コメント

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知っているようで (hauma)
2006-08-06 09:33:24
知らないかもしれないということに気がつきました。

青い鳥。

途中でお菓子の家が出てくる話でよかったのかな?

あれっなにかとまざってる???



幸せは日常の中にある。って共感です。というか日常の中にある小さな幸せを見つけれることが出来る幸せを感じていられるような精神状態でいたいなーって思います。(長いですね。すみません。)
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haumaっち。 (sura)
2006-08-06 21:19:25
ホント。知ってるようで知らないんだよね。

私も読み返して思った。

お菓子の家はヘンゼルとグレーテルじゃなかったかな??内容はなんだっけ?



「青い鳥」はまさに現代が書かれてあったよ。

今だよ、今

本を読んで思ったけど、チルチルとミチルは

「青い鳥」(幸せ)を探してみたから、

すぐそばの「青い鳥」が青くなったのかなとも思った。

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読んでみようかな~ (hauma)
2006-08-09 01:05:11
っていって、最近微妙に活字離れぎみかも。

あっ読んでるけど、文学って感じの作品をよんでないなーそういえば。

そうですよね。お菓子の家は、また違う話でした。たしか。しかしどっちも微妙です。
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うん。 (sura)
2006-08-09 09:04:29
「青い鳥」いいかも。すぐに読めるしね。

子供の頃から知ってるお話でも、大人向けの物を

読んでみると、なんかこー違う。

原作に近いんだろうし、事実というか、本当は辛口だったり。。。

私もしょっちゅうは本は読まないけど、読む気力が出てきてる時に読んでる感じ。
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