HALLOＷEEN PARTY2011

HALLOWEEN PARTY2011に行ってきました。会場は、神戸ワールド記念ホール。
ハロウィンといえば仮装ですよね。仮装に決して興味がないわけではないのですが、今回は一回目の参加ということで、
私は、蝶のピンを帽子や髪やストールなどに沢山つけたくらいものになりました。
会場は華やかだろうなぁと思っていたら、想像以上に華やかでした。こりにこりまくって仮装されている方も少なくなかった感じ。

出演バンドは、ＶＡＭＰＳとＡｃｉｄ　Ｂｌａｃｋ　Ｃｈｅｒｒｙ。
2バンドということで、充実して観れたんじゃないかな。ＡＢＣのライブは、今回のような仮装ライブは初めてだけど、もう数回行ってるんですよね。
一方のＶＡＭＰＳは始めてだったんですよ。ＶＡＭＰＳのボーカルは、L’Arc～en～Cielのhydeさん。
hydeさんの歌は、ずっと以前からテレビやラジオなどで聴いてはいましたが、ＣＤなどでしっかりと聴くということはなかった。
でも今回ライブに行くということで、ＶＡＭＰＳのＣＤをしばらく聴いていたんですよ。そしたら、すごくかっこいいんですよ。
ていうか、しばらく聴いていて思ったのが「ドラマテック」だなということ。すごくドラマテックなんです。
ライブが楽しみだなぁ、どんな感じなんだろうと思っていたら、ライブは開放感に溢れていたと思う。あれってなんだろう受け入れてくれるということかな。
当たり前なんだろうけど、すごく良かった。
yasuさんがよく、hydeさんはかっこいいっ！！と言っていたんですけど、それを聞いていて私的には、hydeさんキレイだしねぇ。。。と、
少々ジェラシーをも感じつつ思っていたんですけど、今回のライブを観てyasuさんの言ってることがよく解りました。
　　　
そんなライブを観ていて感じたことがあるんですけど、それは「素材」ということ。一つ一つの素材が生かされている感じがしたなぁ。
なんといいましょうか、楽器というかギターの音を引き立てたいから歌うという所があったりする感じだった。
会場のワールド記念ホールはアリーナになるのかな？とにかく広い会場だったんですけど、演出というのもあってか夢の中に引き込まれていくんですよ。
前回の横浜アリーナでも思ったけど、今回のワールド記念ホールでも思った。間違いなく夢の中に引き込まれた。夢運人。そんな言葉が浮かんできました。


今回のライブに参加していろいろ思ったんですけど、もう一つ強く思ったことがあって、それは、以前から聞いていたフレーズで、
「日本には、まだまだ余力があるから」なんて言ってるんですけどね、あのライブに参加して「余力がまだまだある」なんてものじゃない、
「余力が有あまっている、あまりまくっとるわぁ」と感じました。その余力を発揮できる所がないってことか？余力を発揮する場所ってことか
そこにはリスクもあるんだろうけどどうなんだろう。。。などとライブの最中にぐるぐるぐるぐるそんなことを考えていました。

ライブの後半では、hydeさんがＡＢＣの「眠り姫」を歌われたんですが、すごくよかったんですよ。なんかジ～ンときちゃいました。
ちょっと前に携帯ニュースで知ったんですけど、L’Arc～en～Cielがニューヨークの有名なホールでライブをされるとか。
アメリカのライブというかライブ全体はどんな感じなんだろう？日本とはちょっと違う感じなのかな。なんか興味あるなぁ。
ライブは（おそらくジャンルにもよると思うけど）お祭りみたいなところもありますよね。お祭りは無礼講。その日ばかりは無礼講。
日本ではハロウィンというのは定着度は少ないけど、ハロウィンライブはいいかも。そんなことを思いました。