夢中人

sura@cosmic_a

BASARA

2015年11月19日 | Weblog
【公式】TSUKEMEN - BASARA PV

最近よく聴いているTSUKEMEN。ジャンルにとらわれていないような所がいいと思います。
Op.1~FRONTIER~
TSUKEMEN
キングレコード

こちらの楽曲のタイトルは「BASARA」。
楽曲の感じもすごく好きなのですが、タイトルにもひかれます。

「ばさら」
語源は、梵語(サンスクリット語)で「vajra(伐折羅、バジャラ)=金剛石(ダイヤモンド)」を意味する。平安時代には雅楽・舞楽の分野で、伝統的な奏法を打ち破る自由な演奏を婆娑羅と称するようになった。これは、「ダイヤモンドのような硬さで常識を打ち破る」というイメージが仮託されたものである。更に鎌倉時代末期以降、体制に反逆する悪党と呼ばれた人々の形式や常識から逸脱して奔放で人目を引く振る舞いや、派手な姿格好で身分の上下に遠慮せず好き勝手に振る舞う者達を指すようになり、以降この意味で定着する。

身分秩序を無視して実力主義的であり、公家や天皇といった名ばかりの時の権威を軽んじて嘲笑・反撥し、奢侈な振る舞いや粋で華美な服装を好む美意識であり、後の戦国時代における下剋上の風潮の萌芽となった。

「太平記」は「ばさら」に対して否定的な記述をしており、ばさらが原因で国が乱れると断じている。その一方で太平記が描くばさらの情報は、ばさら大名達の豪奢な生活、傍若無人な振る舞いが詳らかに描かれている。

Wikipediaでは、このようにありました。
「続・悩む力」のお話しと重なるところもあり、本の中の言葉を持ってくると「自意識」かなと思いました。
しかし、現代と違うのは、元気があるところでしょうか。おそらく元気がある。なにかこぅ、そう、ギラギラとみなぎっているような感じです。
それに対しての現代。自意識はあるものの、なにかこぅ、やる気がない感じっぽいですよね。やる気どころか生きる気力さえない場合もあり。
いつの時代も自意識というのはあるのかもしれないけど、それを向ける所が今は無いということかな。

「太平記」ってタイトルは聞いたことはあるが、ふれたことがないなぁ。。。
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