夢中人

sura@cosmic_a

花のようなリリベット

2005年10月14日 | Weblog
わたなべまさこ作「花のようなリリベット」が読みたい。

古本のなかの古本って感じで、そこいらの古本屋さんでは
あまりみかけません。

うる覚えの記憶で、そのストーリーは。。。。
ある女の子のクラスに転校生がやってきた。
その転校生は透き通った白い肌をした美しい女の子。
名前はリリベット。

。。。そんで。。。その学園でいろんな怪事件がおこる。
吸血鬼のしわざのあとのよう。
生徒達は吸血鬼カミーラの話を思い出す。。。。

そして、リリベットが吸血鬼ではないかと疑われる。
しかし、主人公の女の子だけはリリベットのことをかばい続ける。

そんでそんで、結果的にはリリベットは吸血鬼で
リリベットの正体を知った女の子。
リリベットには血がたりない。
今、生き血を飲まなければリリベットは死んでしまう。

そこで、女の子は「私の血をあげるわっ!」
というが、リリベットは自分の事をかばい続けてくれたその女の子の血を
吸うことができない。

そして、リリベットは女の子に「友達になってくれてありがとう」みたいなことを
言って、砂となってほろびてゆく。。。。

。。。なんとも、美しくもはかなく、悲しいお話だったような気がします。

上記に書いたストーリーは、たぶんこんな感じだったろうなことで書いてます。

まさに少女マンガの世界。


いつか探しだして読みたいと思います。
ネットではちょこちょことみかけるんですけどね。

。。。ネット買い。。。迷ってるところです。



わたなべまさこ恐怖劇場 1 (1)

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