夢中人

sura@cosmic_a

身の丈

2017年01月15日 | Weblog


人間の本来の姿はどこにあるのだろうか。

とうか、いままでの人間の歴史の中で、いつの時代が本来の人間らしい姿をしていたのだろうかとぼんやり考えていた。

それは、自分の中で「今でしょう」となった。

人間というのは、時代背景とか環境によって出来上がっていくのだろうし、だから「今」が時代に対して人間として生きていこうとしているのだと思う。

人間は、慣れる生き物というか、環境に順応していくのであって、自分が他の時代にタイムスリップしたとしても、なんとか生きていこうとするとは思うのですが、それは、おそらく100年くらいのスパンではないでしょうか。

環境設定もいろいろあるかと思いますが、江戸時代や、明治初期とかの市井の中では、おそらくですが、やっていけないのではないかと思われます。
大正や、昭和初期だったら、もしかしたら、なんとかやっていけるかもしれません。
大正や昭和初期となったら、近代となるから、今から見てほかの時代とは言えないですね。

「人間の本来の姿」というよりも、たまに耳にする「身の丈」なのでしょうか。
コメント
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