What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

「ぎなた読み」 に大爆笑。

2014年11月07日 08時58分00秒 | 日常
 やっぱり脳みそは、やわらか~くやわらか~くしておかないとなぁと、この「ぎなた読み」を読んで大笑いしながら思いました。しかし、この可笑しさを、外国の方に伝えるのって難しいでしょうねぇ。「カタカナに似た漢字があって、まちがえて読んじゃうと可笑しい意味になる」くらいはいいですが、「中国船さんご密漁」あたりは、世相から説明しなきゃないもの、レベル高いわ~。英検1級とかの試験問題に、採用したらいいんじゃないかな?あぁ、日本語って奥深いわ♪

私的には最後の「一塗りでツヤ肌になれるカバー力 」に吹っ飛ばされました。おばちゃんだから、カバー力高いファンデ買うんだよ(爆)そんなの効果ないって思っても買うんだよ、ばーかばーか。あぁ、もの悲しい。

★「ライフイズオッケー!」( http://lifeis-ok.com/archives/16222370.html )より引用

「中国船さんご密漁」は 「スク水揚げ大漁」と「アフガン航空相撲殺される」と並んで日本語の歴史に名を残すべき現代ぎなた読みの頂点だと思う。

スク(アイゴの稚魚)かw

いろいろあることにびっくりしたわ。

【暴】“暴力二男”のガイドライン12【カニ男】
( http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/gline/1409074487/ )

真正統派(完全に「ぎなた読み」で読み間違いうる)
・アフガン航空相撲殺される
・タイ元気象大臣
・死んだ鳩山積み
・歯科衛生士の卵巣立つ
・ホッキョクグマもぐったり
・ラミ1発に円谷プロ初安打が3ラン
・米原油流出 汚染拡大

準正統派(カナと漢字を読み間違う)
・暴力二男
・主力二輪
・原子力二法人統合
・一塗りでツヤ肌になれるカバー力

◆ぎなた読み - Wikipedia

 ぎなた読み(ぎなたよみ)は、「弁慶が、なぎなたを持って」と読むべきところを「弁慶がな、ぎなたを持って」と読むように句切りを誤って読むこと。弁慶読みとも。

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故人の遺灰をダイヤモンドにする技術が開発される

2014年11月04日 10時02分14秒 | 日常
 良いなこれー!と記事を読んですぐ思ったんですが、私が死んだ時に製作費用を持っているかどうかは、まったく予想がつかないから無理かしら。もちろん自分以外には、家族にだって無理におススメはしませんが、骨や灰になって壺に入れられて、石の下でず~っと置かれているくらいなら、ダイヤになる方が好い夢が見れそうです。震災で、壊れたりごちゃごちゃになったお墓を見ているので、身につけて欲しいとはまったく思いませんが、箱に入れて家に置いておくと持ち運び便利でいいんじゃないですかね。気持ち悪いと思う人もいるかな?

でも、死んだら検体に提供して欲しい&ダイヤに加工して欲しいなんて遺言は、子どもたちには相当な迷惑でしょうね(汗)


★「GIMODO / 故人の遺灰をダイヤモンドにする技術が開発される」
( http://www.gizmodo.jp/2014/11/post_15803.html )より引用

 スイスのAlgordanza社が、故人の遺灰からダイヤモンドを作る技術を開発しました。これまでも、生前に故人が愛用していたものを形見として受け継ぐ風習はよく見られましたが、これからは亡くなったあとも、日頃から身に着けるアクセサリとして故人と人生を共にすることができるようになりそうです。



さて、その開発された製法ですが、遺灰を地球のマグマほどもある圧力と熱にかけ、圧縮してダイヤモンドにするんだとか。もちろん、素材となる遺灰に、要望がなければその他の不純物を混ぜることはなく、事前に遺骨や遺灰のなかから抽出した炭素のみが使われます。親しい人の限りなく生まれ変わりに近いダイヤモンドが得られるのは、嬉しいですよね。

(中略)

Algordanza社が開発したこの技術によって、毎年800人から900人の遺灰からダイヤモンドが作られるそうですが、それらの顧客の25%は日本人なんだそう。国民性でしょうか、親しかった人に対する気持ちや思い入れを形にしたいと考える人が多いのかもしれませんね。ちなみにダイヤモンド制作にかかる費用は、5,000ドル(約54万円)から2万2,000ドル(約238万円)。また、その制作期間は3か月ほどだそうです。

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荒川 弘版 「アルスラーン戦記」がアニメ化

2014年11月03日 14時59分42秒 | 漫画
 アニメ化、早くない? まだ2巻しかコミックが発売されてないのに、どうしてこうなった(苦笑)もしかして、よもやの原作小説の完結があるのかしら? いやいや、田中 芳樹さんには何作も騙されてるから、簡単には信じないけど・・・もしかする?


★「コミックナタリー / 荒川 弘版「アルスラーン戦記」アニメ化」
( http://natalie.mu/comic/news/130280 )より引用

 田中芳樹原作による荒川弘「アルスラーン戦記」のアニメ化が決定。本日11月2日、TVアニメ「七つの大罪」のオンエア後に告知が放送された。公式サイトもオープン。詳細は今後発表されていく。


☆公式HP ( http://www.arslan.jp/ )

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マイケル・ブース 『英国一家ますます日本を食べる』 (亜紀書房)

2014年11月01日 21時45分42秒 | 図書館で借りた本
 イギリス・サセックス生まれのトラベル&フードジャーナリストのマイケル・ブースさんと、奥様&二人のお子さんたちの日本美食旅行記の第二弾です。たぶん、いろんなところで、すっごく面白い!という書評が溢れていると思うので、肝心の食リポとまったく関係の無い部分なのに、この本の中で私が一番心打たれた文章を書き出します。

☆P95~「9 失われた魂の森 高野山・精進料理」より引用

 これほどまでに落ち着かない落ち着かない場所を訪れたのは初めてだったが、子どもたちが不穏な雰囲気を感じ取り始めたのがわかったので、楽しそうな顔をしておくしかなかった。森の中ほどまで進んだところで、リスリン(奥様)の顔をちらりと見た。彼女も同じく何食わぬ顔をしていたけれど、足元を照らすろうそくの揺らめく光で、彼女の目が真っ暗な下生えの草むらをじっと見ているのがわかった。命を失くした子どもの石のように表情の無い顔が、揺れる光を浴びてこっちを見つめ返す。

 そのときだ。エミル(次男君)がそばにいないことに気がついた。

(中略)

 ようやく見つかるまでに、1年が過ぎたかと思えるほど長い間捜し続けたが、実際は5分足らずのことだった。それほど遠くへは行っていなかった。エミルはお地蔵さんの頭に手を置いてしゃがみこみ、話しをしていた。

「なんて話しかけてたの、エミル?」僕は、努めて明るくそう訊いた。

「一緒にお話していただけだよ」息子はそう答えた。「あの女の子ね、寂しいって」

 最後に渡る御廟橋の手前には、参拝者が水をかけて溺死した赤ん坊や水子を供養する水向地蔵があり、橋を渡って奥へ行くと灯籠堂があって、そのさらに奥には弘法大師の入定したという御廟がある。

(中略)

そばを流れる川の水音以外、何も聴こえなかった。僕らは灯籠堂を簡単にのぞいただけで、大急ぎで引き返した。走らないようにと、必死でこらえながら。

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30年も前の話ですが、高校の修学旅行で京都へ行きました。そのなかで、化野の念仏寺を訪れたんですが、まったく霊感の無い私でも、ここは入ったらいけない場所だと直感しました。全身の毛が総毛だつ感じ。他国人のマイケルさんも、きっと同じ感覚だったんだろうと思います。マイケルさんの日本食の感想を読んで、とても親近感を抱くのは、こういう「畏れ」への感覚に共感したからでしょうね。


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