What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

あれは「津波シェルター」だったのか。

2014年11月29日 15時36分58秒 | 日常
 先日、次男を学校へ送る途中の某健康温泉の駐車場に、このオレンジ色の物体が止まっていました。運転中のチラ見では、派手なキャンピングカーかしら?思っていたんですが、「津波シェルター」だったんですね。

海沿い&高台の少ない土地で、これがあちこちに設置してあったらさぞやこころ強いと思います。公共施設にそれぞれ一台は無理かもしれませんが、選択肢がたくさんあればあるほど、予想外の災害でも善処できますよね。逃げようとした車の中で死んでいった人が大勢おられましたから、自分で身動きできない病人やお年寄りを避難させようと思ったら、これくらいの設備投資は妥当だと思います。


★「毎日新聞 / <津波シェルター公開>21人避難可能 車椅子の人も 釜石」
( http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141129-00000028-mai-soci&pos=1 )より引用

 東日本大震災級の津波でも安全に避難できる津波シェルターが28日、岩手県釜石市で関係者に披露された。

シェルターはアルミ合金製。津波で流されても安全を保つ国土交通省の基準をクリア。10トントラックで運べる長さ8.7メートル、幅2.3メートル、高さ2.6メートル。内部に21人分のシートベルト付き椅子やトイレ、7日分の食料や水、医薬品などを装備している。価格は約1200万円で、病院や介護施設向けに年間24台の販売を目指す。

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コメント
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