What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

故人の遺灰をダイヤモンドにする技術が開発される

2014年11月04日 10時02分14秒 | 日常
 良いなこれー!と記事を読んですぐ思ったんですが、私が死んだ時に製作費用を持っているかどうかは、まったく予想がつかないから無理かしら。もちろん自分以外には、家族にだって無理におススメはしませんが、骨や灰になって壺に入れられて、石の下でず~っと置かれているくらいなら、ダイヤになる方が好い夢が見れそうです。震災で、壊れたりごちゃごちゃになったお墓を見ているので、身につけて欲しいとはまったく思いませんが、箱に入れて家に置いておくと持ち運び便利でいいんじゃないですかね。気持ち悪いと思う人もいるかな?

でも、死んだら検体に提供して欲しい&ダイヤに加工して欲しいなんて遺言は、子どもたちには相当な迷惑でしょうね(汗)


★「GIMODO / 故人の遺灰をダイヤモンドにする技術が開発される」
( http://www.gizmodo.jp/2014/11/post_15803.html )より引用

 スイスのAlgordanza社が、故人の遺灰からダイヤモンドを作る技術を開発しました。これまでも、生前に故人が愛用していたものを形見として受け継ぐ風習はよく見られましたが、これからは亡くなったあとも、日頃から身に着けるアクセサリとして故人と人生を共にすることができるようになりそうです。



さて、その開発された製法ですが、遺灰を地球のマグマほどもある圧力と熱にかけ、圧縮してダイヤモンドにするんだとか。もちろん、素材となる遺灰に、要望がなければその他の不純物を混ぜることはなく、事前に遺骨や遺灰のなかから抽出した炭素のみが使われます。親しい人の限りなく生まれ変わりに近いダイヤモンドが得られるのは、嬉しいですよね。

(中略)

Algordanza社が開発したこの技術によって、毎年800人から900人の遺灰からダイヤモンドが作られるそうですが、それらの顧客の25%は日本人なんだそう。国民性でしょうか、親しかった人に対する気持ちや思い入れを形にしたいと考える人が多いのかもしれませんね。ちなみにダイヤモンド制作にかかる費用は、5,000ドル(約54万円)から2万2,000ドル(約238万円)。また、その制作期間は3か月ほどだそうです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする