What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

アベナオミ 『まんぷく仙台』 (メディアファクトリー)

2014年11月07日 16時02分12秒 | 図書館で借りた本
 次男が学校の図書室のお知らせを、毎月見せてくれるのですが、そこに「今月購入の新刊一覧」が載っています。で、この本いいなぁと赤ペンで丸をつけておくと、次男が借りてきてくれるという、夢のシステムがうちにはあります。(笑)それで読んだ本の感想を二つ。

○アベナオミ 『まんぷく仙台』 (メディアファクトリー)
帯裏から引用
「ようこそ牛たんパラダス!/名物ずんだ&絶品スイーツ/圧倒的三陸魚介の底力 めくるめく寿司・海鮮/旬の野菜の滋味に酔う/その味プライスレス 仙台テイクアウトの名店」

 それぞれのテーマごとにお店が三軒くらいづつ紹介されているのですが、画像&コミックエッセイが、もう見事に胃袋を刺激して、地元民なんだけど!食べた事あるんだけど!読んでいると、お腹がぐーぐー鳴りました(笑)まったく仙台をご存じない方でも、巻末に地図も載っていて便利なガイド本だと思います。なにより、どのお店も地元民も納得のラインナップした。

↓発売元のHPを見たら「まんぷく広島」や「まんぷく名古屋」も発売されているようです。

★「メディアファクトリー / コミックエッセイ)
( http://mediafactory.jp/Form/Product/ProductList.aspx?cat=025 )

○ヨナス・ヨナソンの「窓から逃げた100歳老人」(西村書店)

 新聞の広告を読んで、面白そうなタイトル&あらすじだ、読んでみたい!と思っていたお話だったのですが、読んでもさっぱり楽しめなかった自分にがっかりしました。これは確実に自分の心に余裕が無いせいなんですが、虚構と現実が入り乱れるギャク(?)を、愉しめませんでした。映画化が決まっているそうで、このお話を映像化したらば面白いだろうとは思います。

震災当時より、だいぶ小説を読めるようになったなぁと自分では思っていたんですが、まだまだ創作を愉しむちからは全快していないようです。
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「ぎなた読み」 に大爆笑。

2014年11月07日 08時58分00秒 | 日常
 やっぱり脳みそは、やわらか~くやわらか~くしておかないとなぁと、この「ぎなた読み」を読んで大笑いしながら思いました。しかし、この可笑しさを、外国の方に伝えるのって難しいでしょうねぇ。「カタカナに似た漢字があって、まちがえて読んじゃうと可笑しい意味になる」くらいはいいですが、「中国船さんご密漁」あたりは、世相から説明しなきゃないもの、レベル高いわ~。英検1級とかの試験問題に、採用したらいいんじゃないかな?あぁ、日本語って奥深いわ♪

私的には最後の「一塗りでツヤ肌になれるカバー力 」に吹っ飛ばされました。おばちゃんだから、カバー力高いファンデ買うんだよ(爆)そんなの効果ないって思っても買うんだよ、ばーかばーか。あぁ、もの悲しい。

★「ライフイズオッケー!」( http://lifeis-ok.com/archives/16222370.html )より引用

「中国船さんご密漁」は 「スク水揚げ大漁」と「アフガン航空相撲殺される」と並んで日本語の歴史に名を残すべき現代ぎなた読みの頂点だと思う。

スク(アイゴの稚魚)かw

いろいろあることにびっくりしたわ。

【暴】“暴力二男”のガイドライン12【カニ男】
( http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/gline/1409074487/ )

真正統派(完全に「ぎなた読み」で読み間違いうる)
・アフガン航空相撲殺される
・タイ元気象大臣
・死んだ鳩山積み
・歯科衛生士の卵巣立つ
・ホッキョクグマもぐったり
・ラミ1発に円谷プロ初安打が3ラン
・米原油流出 汚染拡大

準正統派(カナと漢字を読み間違う)
・暴力二男
・主力二輪
・原子力二法人統合
・一塗りでツヤ肌になれるカバー力

◆ぎなた読み - Wikipedia

 ぎなた読み(ぎなたよみ)は、「弁慶が、なぎなたを持って」と読むべきところを「弁慶がな、ぎなたを持って」と読むように句切りを誤って読むこと。弁慶読みとも。

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