★行ってみたいあの場所へ~魅惑の舞台
本を読んでいる時に、「ああ、この場所に行ってみたい」と思うことってありませんか? それはどこかの街角かもしれないですし、雄大な自然の中かもしれません。過去の歴史の中の場所かもしれないし、架空の世界かもしれません。紀行文を読んでいて、思わず旅に出たくなってしまうこともあるでしょう。フィクション、ノンフィクション問いません。本を読んでいて行ってみたくてたまらなくなった場所があれば、ぜひ教えて下さい。もちろん、その本がきっかけで思わず本当に行ってしまった…!というのもアリです。^^
さて、あなたが行ってみたいと思われるのは、どこでしょう?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ほんの保管所高様のお宅での素敵な企画を拝見して、なんて好い発想なんだろう♪と思いました。「自分だったらどこへ行きたいかなぁ」って想像するのって、たまらん愉しみですよね。とりあえずパッと思いついた三つを挙げてみました。
○バーネットの小説「秘密の花園」の”花園の中”
広大なお屋敷のお庭の一角に、ぐるりと塀で囲われた場所があって、そこには鍵のかかった扉がありました。主人公メアリーは、ナイショで扉を開けて入ってみるのですが、そこは以前はさぞや美しかっただろうと思われる寂れた花壇でした。やがてメアリは二人の”友だち”コリンとディコンと共に、その花壇を蘇らせるべく毎日を生き生きと過ごすことになります。
小学生の頃に、世界名作文学全集の中に納められていたのを読みました。イギリスの文化や裕福なお屋敷の様子、イギリスの美しい自然や季節の移り変わりなど、まさに想像の世界を愉しんだお話です。庭園の薔薇の香りや、ディコンのお母さんが焼いたパンの良いにおいが漂ってくるようで、本の中の場所に行って見たいなぁと初めて思ったお話でした。
○中山星香の漫画「花冠の竜の国」の”花の都(ギルディリエック)”
花の都とも昼の光の都とも言われ、国中に咲く巨大なライトルーアが太陽の光を受けて、その花の輝きのおかげで光にあふれているのです。ライトルーアの葉っぱなどに街が築かれている為に、国民はドラゴンを日常的に乗りこなしています。
珈琲専門店ウィングチップで、店長ご自慢のアメリカンを飲みたい!エスター王子を眺めたい!ゴールデンサークルドラゴンのシンバットにひなぎくを食べさせたい!(笑)
○ケビン・コスナー主演の映画「フィールド・オブ・ドリーム」の”とうもろこし畑の奥”
Yahoo!映画より>ある日「それを作れば彼が来る」という“声”を聞いた農夫が、とうもろこし畑を潰して野球場を造り始める。信念に従って行動する主人公と彼を暖かく見守る家族。信じる事の尊さ、愛する人を思う事の素晴らしさをファンタジーの姿を借りて語りかける感動作
映画のラストで、主人公をなにかと助けてくれた黒人の記者(確か余命いくばくもない病に冒されていたはず)を、野球の試合を終えた往年の名野球選手たちがとうもろこし畑に帰って行く時に、一緒に来いよって招くのです。「きっとびっくりするような体験記事が書けるぞ」と言って、嬉しそうに畑に入っていく彼の笑顔がねぇ、忘れられないです。そして彼と一緒に謎の空間に行って見たい!と切に思いました。行き先は天国?バミューダトラアングル?知りた~い。
たぶん延々キリなく続けられる「私だけが楽しい妄想語り」だと思いますが(爆)またこれやろうっと♪
本を読んでいる時に、「ああ、この場所に行ってみたい」と思うことってありませんか? それはどこかの街角かもしれないですし、雄大な自然の中かもしれません。過去の歴史の中の場所かもしれないし、架空の世界かもしれません。紀行文を読んでいて、思わず旅に出たくなってしまうこともあるでしょう。フィクション、ノンフィクション問いません。本を読んでいて行ってみたくてたまらなくなった場所があれば、ぜひ教えて下さい。もちろん、その本がきっかけで思わず本当に行ってしまった…!というのもアリです。^^
さて、あなたが行ってみたいと思われるのは、どこでしょう?
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ほんの保管所高様のお宅での素敵な企画を拝見して、なんて好い発想なんだろう♪と思いました。「自分だったらどこへ行きたいかなぁ」って想像するのって、たまらん愉しみですよね。とりあえずパッと思いついた三つを挙げてみました。
○バーネットの小説「秘密の花園」の”花園の中”
広大なお屋敷のお庭の一角に、ぐるりと塀で囲われた場所があって、そこには鍵のかかった扉がありました。主人公メアリーは、ナイショで扉を開けて入ってみるのですが、そこは以前はさぞや美しかっただろうと思われる寂れた花壇でした。やがてメアリは二人の”友だち”コリンとディコンと共に、その花壇を蘇らせるべく毎日を生き生きと過ごすことになります。
小学生の頃に、世界名作文学全集の中に納められていたのを読みました。イギリスの文化や裕福なお屋敷の様子、イギリスの美しい自然や季節の移り変わりなど、まさに想像の世界を愉しんだお話です。庭園の薔薇の香りや、ディコンのお母さんが焼いたパンの良いにおいが漂ってくるようで、本の中の場所に行って見たいなぁと初めて思ったお話でした。
○中山星香の漫画「花冠の竜の国」の”花の都(ギルディリエック)”
花の都とも昼の光の都とも言われ、国中に咲く巨大なライトルーアが太陽の光を受けて、その花の輝きのおかげで光にあふれているのです。ライトルーアの葉っぱなどに街が築かれている為に、国民はドラゴンを日常的に乗りこなしています。
珈琲専門店ウィングチップで、店長ご自慢のアメリカンを飲みたい!エスター王子を眺めたい!ゴールデンサークルドラゴンのシンバットにひなぎくを食べさせたい!(笑)
○ケビン・コスナー主演の映画「フィールド・オブ・ドリーム」の”とうもろこし畑の奥”
Yahoo!映画より>ある日「それを作れば彼が来る」という“声”を聞いた農夫が、とうもろこし畑を潰して野球場を造り始める。信念に従って行動する主人公と彼を暖かく見守る家族。信じる事の尊さ、愛する人を思う事の素晴らしさをファンタジーの姿を借りて語りかける感動作
映画のラストで、主人公をなにかと助けてくれた黒人の記者(確か余命いくばくもない病に冒されていたはず)を、野球の試合を終えた往年の名野球選手たちがとうもろこし畑に帰って行く時に、一緒に来いよって招くのです。「きっとびっくりするような体験記事が書けるぞ」と言って、嬉しそうに畑に入っていく彼の笑顔がねぇ、忘れられないです。そして彼と一緒に謎の空間に行って見たい!と切に思いました。行き先は天国?バミューダトラアングル?知りた~い。
たぶん延々キリなく続けられる「私だけが楽しい妄想語り」だと思いますが(爆)またこれやろうっと♪
この企画、夢がどんどん膨らみますよね。
「秘密の花園」の花園も、ギルディリエックにも行ってみたいです。特にギルディリエック!(なつかしい・・・)ウィングチップの珈琲が飲みたいです。ドラゴンの背にも乗ってみたいけど、絶叫マシーンダメ人間の私にはおそらく無理でしょう。
そうそう、折角書かれたのですから、ぜひぜひCielBlueさんにもTBを送って「たら本」企画自体にも参加してみてくださいな。初めての方でも漫画が混ざっていても全然平気ですし、面白いですよ~。
皆様のお話があんまり楽しかったものですから、私もワクワクと想像させて頂きました♪
TBのお勧め有難うございます~、さっそく参加させて頂きますね。
たら本にご参加ありがとうございます~。
「秘密の花園」の花園の中、いいですね!
子供の頃、ほんとドキドキしながら読みました。
そして「フィールド・オブ・ドリーム」のとうもろこし畑の奥!
全然思い浮かびませんでしたが、これもいいですねー。
映画の、あの畑に入っていくシーンや出てくるシーンが
とても幻想的で素敵でしたよね。
これは原作も読みました。とてもよかったです。
(W.P.キンセラ「シューレス・ジョー」)
「花冠の竜の国」は読んでないんですけど、これも素敵そうです。
こんにちは、コメント有難うございます。
企画に参加された皆様の素敵なお話を伺えて、幸せな時間を過ごさせて頂きました♪あらためて考えてみると「扉の向こう」は、色んな作品に登場しますね。それだけ「ここではないどこかへ」みんな行きたいと密かに思っているのでしょうねぇ。