What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

「台風被害を受けたフィリピンへの支援物資をお願いしてきました。」 その後

2013年12月20日 09時18分28秒 | 日常
 昨日、覚えのない宛先から封筒が私宛てに届いて、なんだろう?と思ったら、”「フィリピン台風災害の緊急支援」ご協力へのお礼と報告”というお手紙でした。

* 当時の記事:11月21日「台風被害を受けたフィリピンへの支援物資をお願いしてきました。」
( http://blog.goo.ne.jp/coffee2006/e/b68197a6abdf1bdf61420fd8222968e7 )




お手紙より引用

1 ご支援いただきました方々の人数 約200名(匿名の方もおりますので正確な人数は把握できておりません)

2 ご支援いただいた物資 ダンボールで320箱

3 石巻から横浜までの輸送

4  南光運輸様のご厚意により10トントラックを無料で出していただきました。11月28日午前11時石巻出発。29日横浜到着。横浜にて、株式会社トランスティックに引き渡しました。トランスティックがフィリピンまで無料で輸送し、フィリピン赤十字を通して被災者に届く予定です。

 物資募集開始後、お米の日本とフィリピンの通関が困難という連絡が届きました。その後、お米をお持込いただいた方へは心苦しいながらもお預かりをお断りさせて頂きました。(中略)その後もお預かりしたお米をフィリピンへ届ける方法を模索いたしましたが、ただいまのところ手だてがない状態です。お預かりいたしましたお米は、現金へ換えてフィリピンへの支援金とさせていただきたいと考えております。

NPO法人 石巻スポーツ振興サポートセンター (HP www.i-supoport.or.jp)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

東日本大震災の被災者として義捐金を頂いた身ですが、自分の送った物資がどのように扱われてどうなったのかという顛末を、こうやって明らかにして教えて頂けるのは、納得できたというか心地よいものでした。

私も、震災から約二年半の間に頂いた義捐金の入金された通帳や使い道(全額、家の建て替え費用に使わせて頂きました)を、支援して下さった皆さんへの恩義にお応えする意味で、公開できれば良いなと思いましたが、実際には無理なのが残念です。

あまり報道される事が無くなってしまった台風被害ですが、どうぞ被災されたフィリピンの皆さんが、屋根のある家で安心して眠れる日が早く来ますように。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【バカコマ チェック!】 | トップ | 10万円あったら、何が欲し... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日常」カテゴリの最新記事