What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

保護して放鳥したオオワシが、10年連続で諏訪湖飛来 

2009年01月06日 08時33分47秒 | 日常
◇オオワシ:保護して放鳥の「グル」、10年連続で諏訪湖飛来 /長野(毎日新聞)より引用

 諏訪湖で99年1月に衰弱して保護され、回復後に放された国の天然記念物のオオワシが、10年連続で諏訪湖に飛来した。日本野鳥の会諏訪支部が4日までに確認した。保護後に放されたオオワシが10年連続で飛来した例は全国的に例がないという。

この個体は弱って湖上に浮いていたのを保護され、同支部長の林正敏さん(64)が49日間、世話をして放鳥した。現在14歳の雌で愛称「グル」。翼を広げた長さが約2・2メートル。

林さんは「いろいろな傷病鳥を保護してきたが、普通は放せばそれっきり。10年も生き永らえ飛来するのは、すごい感動だ」と喜んでいる。

◇オオワシを治療した動物病院の去年のブログ(岡谷動物病院(2008年1月8日)

トピックス(国の天然記念物のオオワシの「グル」が9年間連続して諏訪湖に来てくれました!):岡谷動物病院

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 オオワシにとっては、単に暮らしやすいから諏訪湖に来ているだけなのかもしれませんが、それでも嬉しいですね。どんどん数が減ってしまっているオオワシが、少しでも長く、自由に生きていかれますように。

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