ジャンプS.Qの連載を読んでいたんですが、圧巻の”藤崎 竜アレンジ”を見せつけられ続けたお話でした。WJ連載で『封神演義』を読んでいた時もそうですが、原作を損なわず、ご自分のカラーで作品を創る技は、凄いです。
原作者である小野 不由美さんとのやりとりを読んで、全ての原作つきの漫画作品がこういう姿勢で描かれるのであったら良いのにと思いました。
★「アキバBlog」( http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51273247.html )より引用
小野不由美氏の原作小説を、藤崎竜氏が漫画化されたコミックス「屍鬼」11巻(完結)が4日に発売になった。
(中略)
なお、コミックス11巻巻末のあとがきで、原作者の小野不由美氏は『藤崎先生から拙作を「漫画化したい」という話が飛び込んできたとき、ぽかんとしてしまいました。そんなことが現実に起こるのですか、どう考えでも嘘でしょう、ないない、という気分です。次いで、編集さんに押しつけられたのかなあ、気の毒に、なんと失礼な話だ、とちょっぴり憤ったりして。そうしたら、たいへん丁寧な大部の企画書が送られてきて、やっと嬉しくなりました。特に、たくさんのイラストや(企画段階だというのに)1話目のネームまで入っていて、「これでもう十分だ……」と舞い上がったのでした。もちろん否やのあろうはずがありません。嘘でもドッキリでもなかった証拠に連載が始まって、そこからは読者の気分で拝読していました。「封神演義」を知っていましたから、全てお任せ状態で、無責任に楽しませていただくことができたのです』などと振り返られてる。
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まったく別の話し。有川 浩さんの『図書館戦争』って、弓 きいろさんがLaLaで、ふる鳥 弥生さんが電撃大王で、同時に漫画化!って華々しく宣伝した記憶があるんですが、ふる鳥さん版はコミック1巻が出たきりなんですよね~。弓さん版は好調に既刊が増えているんですが、だめになっちゃったのかなぁ。私的にはふる鳥さん版の方が、すっきりさっぱりして好きだったんですけど(苦笑)
原作つき漫画って、期待が大きいぶん、だめになった時のがっかり感は大きいです。
原作者である小野 不由美さんとのやりとりを読んで、全ての原作つきの漫画作品がこういう姿勢で描かれるのであったら良いのにと思いました。
★「アキバBlog」( http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51273247.html )より引用
小野不由美氏の原作小説を、藤崎竜氏が漫画化されたコミックス「屍鬼」11巻(完結)が4日に発売になった。
(中略)
なお、コミックス11巻巻末のあとがきで、原作者の小野不由美氏は『藤崎先生から拙作を「漫画化したい」という話が飛び込んできたとき、ぽかんとしてしまいました。そんなことが現実に起こるのですか、どう考えでも嘘でしょう、ないない、という気分です。次いで、編集さんに押しつけられたのかなあ、気の毒に、なんと失礼な話だ、とちょっぴり憤ったりして。そうしたら、たいへん丁寧な大部の企画書が送られてきて、やっと嬉しくなりました。特に、たくさんのイラストや(企画段階だというのに)1話目のネームまで入っていて、「これでもう十分だ……」と舞い上がったのでした。もちろん否やのあろうはずがありません。嘘でもドッキリでもなかった証拠に連載が始まって、そこからは読者の気分で拝読していました。「封神演義」を知っていましたから、全てお任せ状態で、無責任に楽しませていただくことができたのです』などと振り返られてる。
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まったく別の話し。有川 浩さんの『図書館戦争』って、弓 きいろさんがLaLaで、ふる鳥 弥生さんが電撃大王で、同時に漫画化!って華々しく宣伝した記憶があるんですが、ふる鳥さん版はコミック1巻が出たきりなんですよね~。弓さん版は好調に既刊が増えているんですが、だめになっちゃったのかなぁ。私的にはふる鳥さん版の方が、すっきりさっぱりして好きだったんですけど(苦笑)
原作つき漫画って、期待が大きいぶん、だめになった時のがっかり感は大きいです。
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