「のだめカンタービレ」の１７巻は2月１３日発売です

　１３日に１７巻が発売されるってのに今頃ですが（汗）１４・１５・１６巻と家人のお友達が貸してくれたので、読みました。（目下各自の持っている漫画を貸し借りして読み尽くす、というのが流行らしいです）

　いや～、最近の千秋様は、しっかりのだめちゃんに惚れてますのね（笑）
　
　１５巻の「お城でのだめちゃん初リサイタル」のお話、ダブルベットで正座して待っているのだめちゃんに動揺する千秋様。ピロートークと称してモーツァルトの書簡を読まされ、挙句の果てにのだめちゃんに熟睡されて、俺は最後まで生き地獄とつぶやく千秋様。

　ぎゃ～、恋愛モノの漫画読んでいるみたい（大笑）

　後半でターニャが黒木君に語ったように、音楽の道はうんざりするくらいのいばら道です。恋愛も、同じ音楽を好きな人同士だと、直ぐに盛り上がりますが、ぶつかるのも直ぐです（笑）違う楽器だと、まだ太っ腹でいられるみたいですが、同じ楽器を演奏する男女となると、恋する二人の前に演奏者としての二人が存在しちゃうみたいで、どうもそのバランスがねぇ・・・難しいみたいです。

　良い意味で、演奏者は「俺が一番」「私がお姫様」な方は、やはりアピールがお上手です。ですが恋愛関係となると、千秋様とのだめちゃんのように、お互いを高め合いつつ、お互いの帰る場所にもならないと、上手くいかないように思います。

　勿論、熱愛されてるカップルも沢山おいででしょうけれども、友人のＫちゃんと元旦那さんがそうだったのでねぇ・・・ぶるぶる、となるくらいの修羅場だったんですもの。

　そして、いよいよ「千秋様のお父さん」登場しますね！直ぐに「鋼」のエドのお父さんを思い出しましたよ（笑）ほら、あの胡散臭さが似てるでしょう？実は最近の連載を結構読み落としていて、さっぱりどんな話になっているのか判りません。早く貸してもらえると良いな～♪