古今和歌集、完全写本見つかる=漢字、仮名序文付きで最古-甲南女子大 (時事通信) - Yahoo!ニュースより引用
見つかった写本は上下2冊で、縦約16センチ、横約15センチ。どちらも220ページ前後あり、約1100首すべてがそろっている。古今和歌集はこれまで多くの写本が見つかっているが、鑑定の結果、書風や上の句と下の句の書き分け方の特徴から、鎌倉時代初期の1220年ごろから1240年ごろの間に、写されたと推定されるという。
歌の数などから、小倉百人一首の選者としても知られる鎌倉初期の歌人、藤原定家が若いころに筆写したものをさらに写したとみられるが、誰が書き写したかは特定できないという。
写本は、1982年に大学が都内の古書店で428万円で購入。貴重書専用の書庫に保管されていたのが2008年9月に見つかり、鑑定作業を進めていた。
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素晴らしい。今から約800年も前の紙が保存されている事に、まず感動しますね!よほど大事に保管されていたんでしょうにねぇ・・・どうやって古書店に売られたのか、その流転の歴史を考えるだけでも浪漫を感じます。
見つかった写本は上下2冊で、縦約16センチ、横約15センチ。どちらも220ページ前後あり、約1100首すべてがそろっている。古今和歌集はこれまで多くの写本が見つかっているが、鑑定の結果、書風や上の句と下の句の書き分け方の特徴から、鎌倉時代初期の1220年ごろから1240年ごろの間に、写されたと推定されるという。
歌の数などから、小倉百人一首の選者としても知られる鎌倉初期の歌人、藤原定家が若いころに筆写したものをさらに写したとみられるが、誰が書き写したかは特定できないという。
写本は、1982年に大学が都内の古書店で428万円で購入。貴重書専用の書庫に保管されていたのが2008年9月に見つかり、鑑定作業を進めていた。
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素晴らしい。今から約800年も前の紙が保存されている事に、まず感動しますね!よほど大事に保管されていたんでしょうにねぇ・・・どうやって古書店に売られたのか、その流転の歴史を考えるだけでも浪漫を感じます。
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