What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

漫画家 吉野朔美さんのエッセイ漫画は面白い。

2010年09月07日 10時28分23秒 | 
 「吉野朔実」さんというお名前を見たら、漫画好きとしてはまず『月下の一群』や『少年は荒野を目ざす』などの作品を思い出されるんじゃないでしょうか?でも、吉野さんの描かれる、主に本に関するエッセイ漫画がめっちゃ面白いんですよ!

『本の雑誌』に連載されている見開き2Pの短い作品なんですが、吉野さんの漫画作品特有の精神にヒリヒリする作風(苦笑)は同じで、ニヤリとさせられるお話あり、肌があわ立つお話あり、読み応え十分の作品になっています。だってまとめられた本のタイトルがどれも好いんですよ。

「お父さんは時代小説(チャンバラ)が好き」
「お母さんは『赤毛のアン』が好き」
「弟の家には本棚がない」
「犬は本よりも電信柱が好き」
「本を読む兄、読まぬ兄」

ただし、私ってこの文庫本と相性が悪くて、本屋さんでもブックオフでも、まだ実物にお目にかかった事が無いんですよ~(凹)いい加減諦めて、注文して買っえって話しなんですけど、もうネット注文したくとも在庫が無い本もあって、やっぱりどうしても欲しい本は、発売されたら直ぐに買わなきゃダメですねぇ(ため息)

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