What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

伊藤 三己華 『視えるんです』

2011年09月14日 11時13分01秒 | 漫画
 私、まったく霊感の類を持ち合わせていません。

子どもの頃はすっごく恐がりだったので、映画『オーメン』のCMやテーマ曲を見聞きしただけで脳内パニックになってましたし、実家の座敷にある日本人形が恐くて×10・・・なので、いわゆる”視える””感じる”皆さんのお話を聞くと、大変だなぁと凄く思います。だって視えたら恐いじゃん!(涙)いくら自分のおばあちゃんだって、お墓参りに行かないと、部屋の窓から入ってきてアピールしてくるとか無理!(同級生Rの実話)

でも、そういう皆さんのお話を聴いたり読んだりして判ったのは、「体験が多くて慣れてしまい、それに対して抵抗が無くなる人」が、結構いらっしゃるという事。共存というか、そういう体質、資質(違う?)な自分だというのを受けれておられる。そんなお一人が、漫画家の伊藤 三己華さんです。

漫画『視えるんです』が2巻まで発売されているんですが、いままで我慢してたけど、もう買っちゃう(笑)↓でのお話を読むと面白い!(不謹慎?)濃いオカルト作品を期待されると、絵柄がとても可愛らしいので、肩すかしかもしれませんが、内容は深いです。

★無料で読める「コミックエッセイ劇場 伊藤 三己華 『視えるんです』」( http://www.comic-essay.com/ )

 「第17回 ニャンとびっくりネコの道 後編」が配信中です。「前編」が配信中にネタにすれば良かったんですが(汗)「後編」だけでもストーリーは判りますので、だいじょうぶ。『くるねこ』でも描かれていた様に、あちらにはネコの神様(?)が居るんだろうなぁと、読んで心温かくなりました。

ブログのお話も、視えるモノへの伊藤さんの真摯な姿勢が伝わって来て、気持ちが良いです。

★ご自身のブログ「伊藤 三己華の恐怖新聞 2」( http://ameblo.jp/itoumimika/ )


まさに「恐いもの見たさ」につきるのですが(苦笑)良質なホラー&オカルトの漫画(こう書いていいかな?)だと私は思うので、そちら系がお好きな方もまったく信じない方も、どうぞご覧になって見て下さい。

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