What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

「保険男子」とは?

2012年11月07日 15時09分35秒 | 日常
 あ~、雪虫飛んでるじゃ~んと洗濯を干しながら庭を見て、のどかな気持ちになってたら、今日は「立冬」じゃないか!冬の始まりの日ですって・・・もうちょっとゆっくりしてていいのになぁ、冬ったら(笑)

(あ、オバマ大統領の再選確実ですって、おめでとうございます )

 そんな「立冬」をgooで調べてふと見たら、gooトップの人気検索ワードに「保険男子」という言葉があって、いったいなんぞや?と思い見てみました。

★「j-cast.com / 結婚するなら「保険男子」がオススメ? イクメン志向・社会貢献意識も高い」
( http://www.j-cast.com/mono/2012/11/06152756.html )より引用

 ライフネット生命保険は2012年11月5日、「今どき20代男子のライフスタイルと将来の備え調査」の結果を発表した。8割が将来に不安を感じているにも関わらず「具体的な備え」をしているのは1割程度しかいないことや、備えをしている「保険男子」は、「イクメン」志向が高いことなどが浮き彫りになった。

(中略)

 生命保険に加入している40代男性は83.3%だったのに対し、20代男性では半分以下の32.7%にとどまった。

では、生命保険に加入している20代「保険男子」の実態はどのようなものか。「いざという時の備えをしている」割合が13.6%で、非加入者の9.9%より高く、貯蓄額の平均についても140万8895円と、非加入者の102万7036円を引き離している。

また、「社会貢献活動やボランティアに関心がある」「社会のために自分ができることがあればしたい」にあてはまると答えた割合が非加入者より高く、社会貢献意識が高いことがわかった。さらに、育児を積極的に行う「イクメン」志向も強く、「子どもが出来たら子育てに積極的に関わりたい」、「子どもが出来たら自分が育児休暇を取ってもよい」という人が非加入者と比べて多かった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

結果の割合は参考程度でしょうけれども、「××男子」とかわざわざ今はやりの言葉にのってまで、宣伝って大変だなぁという印象が先にきちゃった(苦笑)

長男が二十歳になるにあたって、年金への加入や他の保険の話を長男からしてきたので、おやおや?と思ったら、在籍している大学の学生ボランティアで、新入生へ学生生協の保険の説明を担当することになったそうです。毎週&空き時間に勉強会もあるらしく、本人いわく、自分の保険ってどうなっているんだ?と興味が湧いたそうです。

18歳で学資保険が終わって、車の免許を取ったこともあったので、主人名義で新しく某社の保険に一つ入って、あとはおじいさん名義の保険があるのを教えました。「いろいろ考えてくれて、ありがとう」って言われた時は、へぇ~となんだか感動しちゃいましたよ(笑)それはともかく、自身の年金や生命保険を考えられるような人になったのは、良かったと思います。

なんせ私が底なしのあほだったので・・・お恥ずかしいんですが、以前、年金問題が起きた時に、ペンタさんに自分の国民年金をネットで簡単に確認する方法をお勧め頂いて、確認して初めて未納期間があったのを知ったんです。いまさら当時の自分や両親をせめてもしようがないんですが、まったく、なんにも、保険のことを考えてなかった自分のあほさ加減にげんなりしました。

「自分のライフスタイルを考えられる=イクメン志向が高い」に繋がるかは本人次第でしょうけど、まったくなんにも先のことを考えていないよりは、随分とましなのは確かでしょうね。



(小さい声で)

 これ今はダメになったと思うんですけど、昔、斜め向かいのおうちのおばあさんが、某社の保険屋さんだったんですね。そこの親類縁者&ご近所をどしどし勧誘しまくって、子どもや孫の名前の証書ではあるけど、実際はおじいさんやおばあさんが掛け金を払う&お金も受け取るってのを、ごく普通にやっていたんです。だから、息子たちも赤ん坊の頃から何枚も証書を持つ身になっていたんですが(笑)近年、貯金や保険のかけ替えの手続きなどをするたびに「メンドクサイ」っておじいさんが言うから、昔はどれだけなぁなぁだったんだろうな~と思います。

そうそう、おじいさんが”50年満期”ていうウソだろ?と思うような保険が満期になった時は、びっくりしましたよ~。そういうありえない保険もじゃんじゃん契約させて稼いだ凄腕の保険屋さんは、いまはホームで楽しく暮らしてます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画 「新SW ハリソン・フォード、ハン・ソロ復帰に意欲!」 う~ん。

2012年11月07日 09時02分23秒 | 映画
 酔漢様と、SWがディズニーに渡って「終わったな」というお話をさせて頂いたばかりなんですが、この記事スクープと書いてますが、俳優さんたちが「出演に乗り気である」というだけで、ちゃんと契約した訳でもなんでもないんですよね。

映画『ターミネーター 4』で、若い頃(第一作出演当時の映像だったかな?)のシュワルツェネッガーを映像技術で共演させたみたいに、若い頃のメインキャストの姿で共演させるか、あるいは肉体はアンドロイドか機械になりかわっていて「声」だけ参加とかするのかも。

と考えたのは、リンク先のマーク・ハミルのいまの写真が「誰ですか?」っていうくらい別人なのを見たから。

ダースベイダーが死ぬ前にマスクを外してルークとじかに話すシーンの顔に、似てるような気もするので、「歳をとったルーク」というのもありなんだろうけど・・・・切ないなぁ。映画『レイダース / クリスタルスカルの王国』のハリソン・フォードも、わかっているけどしんどそうで(苦笑)それが作品の中の時間の流れを表現していた部分としては成功なんだけど、切ない気持ちの方が大きくなるのはマイナスなんじゃなかろうか。

なんにせよ、SW関係の記事がでるたびに、また振り回されるんだな~。

★「シネマ・トゥディ / ハリソン・フォード、ハン・ソロ復帰に意欲!新『スター・ウォーズ』に旧作メインキャストが集結か」
( http://movie.goo.ne.jp/contents/news/NFCN0047527/index.html )より引用

 映画『スター・ウォーズ』のハン・ソロ役で一躍スターダムに上り詰めたハリソン・フォードが、2015年に公開予定の映画『スター・ウォーズ』新作への出演に意欲的であることが明らかになった。関係者は「ハリソンは映画出演を歓迎しているし、そのことにわくわくしているようですね」とコメントしている。

2015年の映画『スター・ウォーズ:エピソード7(原題) / STAR WARS: EPISODE 7』は、1977年から1983年にかけて公開された、いわゆる旧3部作の直接の続編。そのため、ハリソンをはじめ、ルーク役のマーク・ハミルやレイア役のキャリー・フィッシャーが久々にシリーズ復帰を果たすのではないかという期待の声がファンからは上がっていた。それに応えるように、EW.comはスクープとして、上記3人全員が続編出演に乗り気であるという関係者のコメントを紹介した。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仙台文学館 「和田 誠 ポスター展」

2012年11月07日 08時49分41秒 | 日常
 図書館のお知らせコーナーに、大好きなイラストレーターの和田 誠さんの絵のチラシがあったので、貰ってきました。なんと嬉しい!和田さんの描かれたポスターの展示会があるんですよ!!

★「仙台文学館」( http://www.sendai-lit.jp/ )より引用

・企画展  「和田誠ポスター展」

 開催日時: 2012年11月23日(金・祝)~2013年1月14日(月・祝)

 休館日: 月曜日(休日の場合は開館)、休日の翌日、12月28日(金)~1月4日(木)

 1953年、東京の近代美術館で「世界のポスター展」が開かれた。たまたまそれを見学した高校2年生の和田誠は大いに感動して「ポスターを作る人になりたい」と思った。当時はグラフィック・デザインという言葉もイラストレーションという言葉も日本には浸透していなかったので、もちろん高校生は知らないのだが、「ポスターを作る人」を夢みた彼は多摩美術大学に入学、デザインを学んだ。

幼年時代から絵を描くことが大好きだった彼は在学中にイラストレーションの技術を身につけ、大学3年の時にオペラのポスターを手がける。それが彼にとって初めて街に貼られるポスターとなった。「ポスターを作る人」になれたわけである。多摩美卒業後、デザイン会社ライトパブリシティに入社し、プロとしての活動を開始する。会社では新聞、雑誌広告のレイアウトで腕を磨き、9年勤めて退社。グラフィックデザイナー兼イラストレーターとして、ポスターのほか装丁、挿絵、絵本制作、週刊誌の表紙など活動の幅を広げている。

今回のポスター展は活動を開始した1960年代のものから現在にいたるまで、自選した作品約100点が展示されるほか1987年に制作したアニメーション「怪盗ジゴマ音楽篇」のDVD上映(毎日)も行われる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 仙台市文学館は、地下鉄を台原駅で降りて、台原森林公園を眺めながらてくてく30分くらい歩いて行くとある建物(説明になってるかしら?)仙台に縁のある作家の方や、仙台が舞台となった作品が展示説明されていて、その時々にいろんな催し物があって、文字好きにはたまらんです。

HPのなかに、作家さんたちからの「このたびの震災に寄せて」というメッセージがあって、心打たれます。お時間があったらご覧下さい。

☆ ( htp://www.sendai-lit.jp/news/220-2011-04-13-01-59-43.html )


 和田さんの絵を最初に好いな~と思ったのは、星 新一さんSF小説の絵か、『ザッツ・エンタテインメン』という、アメリカのミュージカル歌や映画音楽を紹介した本のどちらかだと思います。

和田さんご自身が幅広い知識や深い見識がお持ちの方なんだなぁとわかる、おしゃれなデザインとラインで、色彩がきれいで、ディック・ブルーナの『ミッフィー』もそうですけど、洗練されてるってこういうことなんだなと、絵を見るたびに思います。絵がなんとも「雄弁」で、ポスターなんかも、その絵にいろんな情報が詰まっていて、物語を語りかけてくる絵なんですよね。

開催期間が長いから、上手くでかけてみようっと♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする