What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

しばし、お酒と共に愉しい時間を。

2009年05月15日 15時41分26秒 | 日常
お酒に弱いのに飲酒・喫煙…食道がんリスク190倍に(読売新聞) - Yahoo!ニュースより引用

 顔がすぐに赤くなるお酒に弱い体質の人が飲酒と喫煙をすると、食道がんになるリスクが、飲酒も喫煙もしない人に比べ、最大190倍も高くなることが、東京大学の中村祐輔教授と松田浩一助教の研究でわかった。

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 うん、リスクに自信はあるよ(真顔)

長年胃が弱くて胃痛で転げたり、貧血で何度も倒れたりしている身なので、なんというか、こうするとこうなるというパターンを外すことの無い、正直な私の身体であります。

なので、飲みすぎれば吐くし、胃がやられるので舌先や腰が痛くなるし(最近二日酔いが午後に来るんですが・・・午前中はなんともなくて、午後になると頭痛がしたり眩暈がするのは、筋肉痛が三日後くらいにくるのと同じ老化現象なんですかね?)常に、飲んだ後は胃薬が欠かせない私を見て、家族はそこまでして飲まなきゃいいじゃん!と、心の内で思ってるに違いないです(苦笑)

でも、美味しいんだもん!マイペース守ってるもん!

「何が良くてお酒を飲むのか判らない」と書かれているのを見るたびに(体質的に受け付けない人は別として)こればっかりは、ある程度歳を重ねた社会人になれば判るって!と突っ込みたくてしょうがないです(笑)読書に熱中した時の、時間が飛ぶ感覚って判りますか?その後って、ストレスがまったく無くなっているんですよ。人によってはゲームだったり、スポーツだったりするんでしょうけど、お酒を飲んでる最中って、その感覚に近いです。

おばあさんを見ていて、まったくもって因果応報だなぁと思ったもんです。だから、愉しい時間の「等価」は、いつの日かこの身で払うことに必ずなるでしょう。それを踏まえるから、お酒の味も深くなる訳で。


この間、白ワインの「アイアンストーン オブセッション・シンフォニー」を飲んだんですが、どんな料理に合わせたら美味しいかなぁと思いまして、

1. トマトの角切り+水菜のざく切り+ピンクグレープフルーツ(以下PG)の果肉をちぎったの+唐辛子入りサラダパスタを、オリーブオイルと塩こしょうにPGの果汁を少々入れてあえたサラダ。

2. ぶたロース肉で、エリンギと茹でたアスパラをくるくる巻いて、フライパンで焦げ目をつけて焼いて、塩コショウ+ケチャップで味付けしたもの。

3. ミスドのフロッキーシュー/ダブルショコラ

を用意して、実験してみたんですよ。そうしたら、「1」は確かにコース料理の前菜してる~♪という感じになるんですが、「2」はお肉の味が勝ってしまい、ワインがすっぱく感じちゃいました。で、一番どんぴしゃだったのが「3」だったんです。

シンフォニーというのは、アメリカ固有のブドウなんですが、なんとうかブドウで作られてるみたいじゃないワインでした(笑)とても甘い!という訳じゃないし、強烈に個性を主張する訳じゃないので、前菜と一緒に胃をほぐすか、食後のデザートと一緒におしゃべりの友とするのがピッタリだと思いました。

街中のワインバーに気安く行ける方なら、お店でもっと高級なワインと美味しいお料理で実験できるとは思いますが、家でデイリーワインと好き勝手な取り合わせを実験するのは、ほんと愉しくて堪らんです。


ちなみに今夜は、赤ワインの「カスティーリョ・デ・ラ・ベレーダ」というスペインワインに、

1. 豚挽き肉の手作りコロッケ

2. タコとトマトとベーコンをオリーブオイルで炒めて、白ワインビネガーと胡椒で味付けしたサラダ

3. バターたっぷりクロワッサン

この3つのどれが一番美味しい取り合わせか実験しようと思っています。(Kスタ宮城での、楽天対ソフトバンクの試合をNHKで観ながらね!)



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