漫画家の獣木野生さん(元・伸たまきさん)のサイトを久々にチェックしたら、凄い企画が発表されていて驚きました。”アニメ版PALM あるはずのない海スケッチ集 2100円 ”が、通販で発売されるのです!
*詳しい説明と通販の申し込みは、こちらから→PALM the Movie TOP(第一期申し込み期間/2009年5月21日より同年9月30日まで)
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サイトから引用
しかし昨年PALM連載が25周年、今年2009年2月14日がPALM制作開始から35年であるに加えて、2009年がPALMのストーリー上の最終年(ストーリーの中での歴史が終わる年)でもあったこと、また現在PALM最終話ひとつ手前の「蜘蛛の紋様」を半分描き終えて、PALMの完結が目前に迫ったことから、ようやく重い腰を上げ、今にこぎつけております。
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は~、なんとも感慨深いですねぇ。ずっと読み続けてきた物語が、とうとう完結まぢかになってしまいました。雑誌「ウィングス」連載開始から、昨年で25周年を迎えたんですって、あはは。勿論、休み無く描き続けてこられた作者の獣木さんが一番素晴らしいんですが、私たち読者だって凄くないですか?(苦笑)
サイト内の「The TIMETABLE」に、獣木さんが2006年7月に書かれたファンへのお別れの言葉があります。(決して亡くなられた訳じゃなくて、ちゃんとお別れをしておきたいというお気持ちから書かれた文章です)
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うちのキャラのひとりが「地獄は死んでから行くところじゃねえ。ここが地獄なんだ。」と言ったことがありますが、それは忘れてください。
「天国は死んでから行くところじゃない。ここが天国だ。」の間違いです。
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リンク先に飛んで全文読んで頂きたいのですが、この一文に獣木さんの想いが全部詰まっているように思います。
現在「ウィングス」での連載は休載中ですが、7月28日発売予定の9月号から連載再開だそうです。まだ、未読の方、ちょっとお休みしていた方、ぜひこの機会に壮大な『パーム』シリーズを読み返してみて下さい。な~に、対した事ありません!たかだか30巻ちょいです(笑)
★『パーム』シリーズ(サイト内作品解説より引用)
1981年、元心臓外科医の私立探偵カーター・オーガスは、シンジケートの家系に生まれ、11歳で誘拐され、数奇な運命をたどったかつての天才児、ジェームス・ブライアンを助手として雇うことになる。
28歳でこの世を去ったジェームスの伝説を中心に、3人の人種の異なる主役とその周りの人々、20世紀後半の世界を描いた壮大な人間ドラマ。
作者獸木野生はプロの作家として1983年から、アマチュアとして14歳の1974年からこのライフワークに取り組み、現在第9話「蜘蛛の紋様」を執筆中。シリーズは2011年完結の予定。
*詳しい説明と通販の申し込みは、こちらから→PALM the Movie TOP(第一期申し込み期間/2009年5月21日より同年9月30日まで)
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サイトから引用
しかし昨年PALM連載が25周年、今年2009年2月14日がPALM制作開始から35年であるに加えて、2009年がPALMのストーリー上の最終年(ストーリーの中での歴史が終わる年)でもあったこと、また現在PALM最終話ひとつ手前の「蜘蛛の紋様」を半分描き終えて、PALMの完結が目前に迫ったことから、ようやく重い腰を上げ、今にこぎつけております。
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は~、なんとも感慨深いですねぇ。ずっと読み続けてきた物語が、とうとう完結まぢかになってしまいました。雑誌「ウィングス」連載開始から、昨年で25周年を迎えたんですって、あはは。勿論、休み無く描き続けてこられた作者の獣木さんが一番素晴らしいんですが、私たち読者だって凄くないですか?(苦笑)
サイト内の「The TIMETABLE」に、獣木さんが2006年7月に書かれたファンへのお別れの言葉があります。(決して亡くなられた訳じゃなくて、ちゃんとお別れをしておきたいというお気持ちから書かれた文章です)
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うちのキャラのひとりが「地獄は死んでから行くところじゃねえ。ここが地獄なんだ。」と言ったことがありますが、それは忘れてください。
「天国は死んでから行くところじゃない。ここが天国だ。」の間違いです。
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リンク先に飛んで全文読んで頂きたいのですが、この一文に獣木さんの想いが全部詰まっているように思います。
現在「ウィングス」での連載は休載中ですが、7月28日発売予定の9月号から連載再開だそうです。まだ、未読の方、ちょっとお休みしていた方、ぜひこの機会に壮大な『パーム』シリーズを読み返してみて下さい。な~に、対した事ありません!たかだか30巻ちょいです(笑)
★『パーム』シリーズ(サイト内作品解説より引用)
1981年、元心臓外科医の私立探偵カーター・オーガスは、シンジケートの家系に生まれ、11歳で誘拐され、数奇な運命をたどったかつての天才児、ジェームス・ブライアンを助手として雇うことになる。
28歳でこの世を去ったジェームスの伝説を中心に、3人の人種の異なる主役とその周りの人々、20世紀後半の世界を描いた壮大な人間ドラマ。
作者獸木野生はプロの作家として1983年から、アマチュアとして14歳の1974年からこのライフワークに取り組み、現在第9話「蜘蛛の紋様」を執筆中。シリーズは2011年完結の予定。