講談社BOOK倶楽部:獣の奏者
上橋菜穂子さんの「獣の奏者 Ⅰ・Ⅱ」図書館で予約を入れていたんですが、昨日順番が回ってきて借りられました♪
イアル萌えが収まりません(真顔)彼のストイックさが堪らんです~~!(絶叫)
それはさておき、tooru様のお宅であらすじや皆さんの感想を拝見していたにもかかわらず、ががっといっき読みした後、繰り返し戻っては読み、また最初から読みなおす、という事をしてしまうくらい魅力的でした。
なんかねぇ、読んでいると「ハイジ」でのアルムの山でおんじの愛と大自然に包まれて暮らす日々や、「あしながおじさん」での寄宿舎での暮らしとか友情とか、「小公女」での小さな女の子が辛い環境の中で自立し、自分とは何者か?と試行錯誤する姿とか、イアルとエリンの触れ合いは「ペリーヌ物語」のファブリさんとペリーヌみたいだし、色んな場面が”アニメ・世界名作劇場”と重なるんですよ(笑)たぶんそれは、若い世代の人に大切な事をいっぱい伝えたいという作者さんの気持ちが込められているからだと思いました。
あ、ダミヤとセィミヤ陛下のやりとりは「カリオストロ」をすぐ思い出しちゃいました。これもいわゆる男性の永遠の浪漫のひとつなんだろうなァ(苦笑)
続編があっても良いかな?とちょっと考えましたが、読者の想像(妄想ともいう)が羽ばたく余韻が、かえって味わい深いのかもと思い直しました。エリンと王獣が本当の意味で自由になれるのか?あるいは真王と共にあって苦難の道を歩むのか、読み手それぞれが正解のない道を考える時が、エリンとずっと一緒に居られる方法のように思います。
平和の象徴としての真王の在り方は、まんま日/本/皇/室のようでしたね。いまの皇/太/子/殿/下が即位された後、果たして愛/子/様をお/世/継ぎとするのかどうか、結論は先送りとなってますが、揉めるんでしょうねぇ。
さぁ、アニメと漫画が愉しみですね!特に「イアル役の声優さん」は、誰がなさるのか重大ですよ~(再び真顔)
上橋菜穂子さんの「獣の奏者 Ⅰ・Ⅱ」図書館で予約を入れていたんですが、昨日順番が回ってきて借りられました♪
イアル萌えが収まりません(真顔)彼のストイックさが堪らんです~~!(絶叫)
それはさておき、tooru様のお宅であらすじや皆さんの感想を拝見していたにもかかわらず、ががっといっき読みした後、繰り返し戻っては読み、また最初から読みなおす、という事をしてしまうくらい魅力的でした。
なんかねぇ、読んでいると「ハイジ」でのアルムの山でおんじの愛と大自然に包まれて暮らす日々や、「あしながおじさん」での寄宿舎での暮らしとか友情とか、「小公女」での小さな女の子が辛い環境の中で自立し、自分とは何者か?と試行錯誤する姿とか、イアルとエリンの触れ合いは「ペリーヌ物語」のファブリさんとペリーヌみたいだし、色んな場面が”アニメ・世界名作劇場”と重なるんですよ(笑)たぶんそれは、若い世代の人に大切な事をいっぱい伝えたいという作者さんの気持ちが込められているからだと思いました。
あ、ダミヤとセィミヤ陛下のやりとりは「カリオストロ」をすぐ思い出しちゃいました。これもいわゆる男性の永遠の浪漫のひとつなんだろうなァ(苦笑)
続編があっても良いかな?とちょっと考えましたが、読者の想像(妄想ともいう)が羽ばたく余韻が、かえって味わい深いのかもと思い直しました。エリンと王獣が本当の意味で自由になれるのか?あるいは真王と共にあって苦難の道を歩むのか、読み手それぞれが正解のない道を考える時が、エリンとずっと一緒に居られる方法のように思います。
平和の象徴としての真王の在り方は、まんま日/本/皇/室のようでしたね。いまの皇/太/子/殿/下が即位された後、果たして愛/子/様をお/世/継ぎとするのかどうか、結論は先送りとなってますが、揉めるんでしょうねぇ。
さぁ、アニメと漫画が愉しみですね!特に「イアル役の声優さん」は、誰がなさるのか重大ですよ~(再び真顔)