What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

WJ3号感想

2006年12月18日 15時57分19秒 | 漫画
 武井さんの新連載「ユンボル」を読んで、あァジャンプらしい漫画が帰って来たな!と思いました。私の中では、こういう「力技で乗り切る漫画」のイメージがWJにはあるんですね~。

以下順不同で感想です。

>テニプリ

 前回で、ようやく作者さんのご乱心が治まったのかと思いきや、またもや「テニスじゃない」展開が・・・とほほ。ずっと読み飛ばしていたので、久々に読んだら、眩暈がしましたよ(笑)

>アイシ

 こういう試合で魅せる漫画に、テニプリが戻って欲しいんですけど・・・。
え?以前だって、そんなんじゃなかったって?ちょっとは、ちゃんとした試合してた時もあったんですってば~~~(号泣)

 なにはともあれ、1コマも無駄にしない感じの白熱した試合が楽しいです。

>銀魂

 すみません、ほとんど読まない銀魂なんですが「人工生命体が創作者の意図する以上の存在になる」展開が大好きなので、今回は嬉しいお話でした♪

>ナルト

 心臓が何個あったって、首を落とされたら死のうよ、うん。

>ワンピ

 ウソップ、ちゃんと謝って仲間に戻る。偉い!立派!こういう人こそが「漢」です!
今回は年上らしいゾロのしっかりした意見を受け入れるルフィが可愛くて、最後にウソップへ手を差し出した、ぼろぼろ泣きのルフィが可愛くて、満点!でした。

>ネウロ

 春川さんの創った、壮大な楽曲の最期は「刹那の奇跡~愛する人との再会~」でした。まさかの、ネウロ至上屈指の好い話になりましたね~。

 ネウロさんの「・・・・・・・・・・・・そうか ならばいい」のセリフといい、最後の「日付も変わった」というセリフ(以前のお話の回答なんでしょう)といい、”絶賛ネウヤコ”な私としては、萌えました~。久々に、こんなに漫画のセリフの行間を愉しむとは、思いもしませんでしたよ。

>ボーボボ

 し、至朗田さんが普通に居るんですけど(汗)確かに凶悪な敵には違いない。
コメント (4)
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親がショックな子供のことば

2006年12月18日 11時17分26秒 | 日常
>CONFIDENCEランキング&ニュースより http://www.oricon.co.jp/news/ranking/40343/

 思わずにやりとしてしまう、お子さん(小学生までの)の言葉と、親御さんたちの受けたショックが良く判ります。

 最近に始まった事じゃないですが、親御さんの「驕り」が目に付きます。

 「結局お母さんは私のことなんか判っていない」というお子さんの言葉に対して、「その子のことを、一番理解しているのは私だと思っていたから」と答えた40代のお母さんがおいでした。恥ずかしくないですか?うっかりそう思いたいお気持ちは、同じ親として判るのですが「子供は自分の物じゃない、個人としての存在」と意識しておく事が大切だと思うのです。だから判ろうと努力するし、判って欲しいと思うんです。

 この感覚がしっかりしていないと「言う事を聞かなくなった」と、異常に感じる位の怒りで、体罰や言葉責めをしている親御さんが居たりします。そもそも「自分」じゃないんですから、自分と違う感情や解釈があって当然でしょう?勿論、反社会的な行動や道徳的におかしいと思う考えを、そのままにしろと言うのではありません。でも、一番身近にいる大人=親や祖父母を意識して、自分を掴もうとし始める思春期入り口のお子さんたちに、こちらも添っていかなくてはならないんじゃないでしょうか?「友達みたいな親子」「姉妹みたいな親子」ちょっと良さそうに聞こえますが(笑)友達は友達しか、姉妹は姉妹にしか出来ない繋がりがあると思います。「親と子」でしか出来ない繋がりの方が、重要です。

 親としてショックを受ける言葉、すなわち「良い鏡」です。謙虚に自分を見つめ直して、子供にベストを求めるなら、親のベストを尽くしましょう。

 「育てたように、子は育つ」です。

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