5日目 平成27年4月7日(火)
アムステルダム近郊→ リッセ・ キューケンホフ公園→ザーンセスカンス風車村→アムステルダム・運河クルーズ。
朝食 7:20
荷物出し 7:30
出発 8:30
日をおってツアーの人達とも和気あいあいとなり、朝から賑やかな車内となる。
その中でも一人参加の男性2人の会話を聞いていると、まるで漫才をしてるような会話に笑いが止まらない。
賑やかなバスは、オランダの南ホランド州にある町リッセへと向かいます。
バスで少し走ると、真っ白な霧のベ―ルに包まれる。オランダは霧が多いらしい。
首都アムステルダムからバスで40分程で、リッセにあるキュ―ケンホフ公園に到着。
オランダは北海道よりも北に位置している為、東京よりも1ヶ月位暖かくなるのが遅いようで、
チューリップが咲いているか不安でしたが、見事に咲いていました。
霧がかかりちょっと幻想的なキュ―ケンホフ公園。
春のオランダ最大の楽しみはチュ―リップ見物だそうです。
北海に面した海岸の砂地地帯は一面チュ―リップ畑となり、まさにチュ―リップの絨毯を敷き詰めたよう。
しかし畑では球根を育てるため、咲いたと思うとすぐに花を摘み取ってしまう。
花の絨毯はすぐに消えてしまいます。
そこで球根栽培のプロたちが、花ならここでどうぞごゆっくりご覧くださいとばかりに造ったのが、
世界的に有名な1年に1度わずか2カ月しか開園しない、キュ―ケンホフ公園。
閉園しているときは、球根の植え替えをし新しいくレイアウトされ、毎年飽きない工夫をしている。
7000株の色とりどりの花々が咲き誇る美しい公園で、特にチュ―リップが有名である。
チュ―リップの原産国は、オランダだとばかり思っていましたが、違うんですねぇ~。
トルコのアナトリア地方が原産国であり、16世紀後半、戦国時代末期に船で運ばれてきたそうです。
園内ではゴッホ展
2015年のテ―マ
ゴッホの人生と作品がもようせれていました。
今年はゴッホ没後125周年の記念です。
ゴッホについては、後ほど。
3時間の自由行動も終わり、
12:05 オランダ北ホランド州 ザ―ンセスカス へ。