大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

水晶山~古礼山~燕山~笠取山周回 ♯3

2022-07-01 22:12:12 | 山 行・ハイキング

2022年6月26日(日)

下界の暑さを全く感じる事もなく、快適な眠りから目覚め、

小屋のオーナーがまいた餌を頬張る鹿の群れに「おはようさん!」

朝食を食べている間に近くにあったテントは数少なくなり、

皆さんそれぞれの場所へと移動して行きました。

我々は、笠取山に登って下山するだけなので、のんびり朝食を摂ってから行動開始。

テント撤収して分水嶺まで登ってきたところで、

昨日は気が付かなかった富士山を眺め、

分水嶺の脇の邪魔にならない場所にザックをデポ。

分水嶺から眺めた早朝の山々、何処の山だか?

多摩川の最初の一滴を見にいきましたが、流れはありませんでした。

一等三角点があった笠取山。

山頂から富士山に丹沢山塊。贅沢な風景ですね。

でも富士山の頭には傘雲。雨降るのかな?

石楠花の木が沢山あったけど、花も既に遅し!跡形もなく、

その代わりにサラサドウダンが登山道脇に咲いてました。

こちらの笠取山山頂標識には、山梨百名山と刻印されています。

上はちょっと風が強く写真だけ写して、

分水嶺まで下って行きました。

ここの下りはかなり急でした。

雁峠で少々休憩して、笹薮の中を下山して行きました。

途中、枯れてしまう寸前のクリン草。

こちら側も数回の渡渉があり、雁峠から30分程下ると林道となり、

長い長い林道を2時間歩き、そして舗装道を15分歩くと、

やっと車道へ。

しかし道の駅みとみまでは15分のロード。

やっと道の駅みとみに到着。

お疲れ様でした。

天気も良く楽しい山旅となりました。


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