2019年5月19日(日)
山梨・御坂山塊 御坂山~黒岳
山から河口湖と富士山を眺めに行こう♪
天下茶屋近くの側道に車を停める。
既に天下茶屋の標高は1300m。
ここから富士山の眺めが綺麗なのだが、あらら・・・雲隠れ。
富士山が眺められなく、少々テンション低めだが登り始めから気持ちが良い。
峠のトンネル手前から歩きやすい登山道に入り、稜線に向かって登っていく。
登って直ぐの場所に太宰治の石碑。
20分ほど登れば御坂峠に到着する。
ここからは御坂山地の主稜線上をたどっていく。
紅葉樹林帯の尾根道を緩やかに登っていけば、約40分ほどで御坂山の山頂に到着する。
富士山は相変わらず雲の中で、ここでかなりの時間休憩してしまった。
ミツバツツジやオオカメノキが所々に咲いていた。
どんどん下ってゆくと旧御坂峠となる。
ここから黒岳への登りとなるのだが、富士山も眺められなく皆様テンション低めな為、
旧御坂峠でランチタイムとなり、そのまま下山となる。
スミレにも色々な種類があって、なかなか名前が覚えられない。
新緑にミツバツツジが綺麗でした。
下山後、天下茶屋に寄る。
天下茶屋は、
昭和13年頃、作家・太宰治が滞在し、
小説『富嶽百景(ふがくひゃっけい)』を執筆した場所で知られている。
現在の建物は3度目の再建だが、
2階には太宰の執筆当時を再現した太宰治記念室があり、愛用の机や花瓶などが展示されている。
一階は、食堂になっていて折角なので 山菜そばを食べて帰宅しました。
本日は、のんびり、まったり登山でした。