大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

山梨・御坂山塊 御坂山

2019-05-25 06:33:00 | 山 行・ハイキング

2019年5月19日(日)

山梨・御坂山塊 御坂山~黒岳

山から河口湖と富士山を眺めに行こう♪

天下茶屋近くの側道に車を停める。

既に天下茶屋の標高は1300m。

ここから富士山の眺めが綺麗なのだが、あらら・・・雲隠れ。

富士山が眺められなく、少々テンション低めだが登り始めから気持ちが良い。

峠のトンネル手前から歩きやすい登山道に入り、稜線に向かって登っていく。

登って直ぐの場所に太宰治の石碑。

20分ほど登れば御坂峠に到着する。

ここからは御坂山地の主稜線上をたどっていく。

紅葉樹林帯の尾根道を緩やかに登っていけば、約40分ほどで御坂山の山頂に到着する。

富士山は相変わらず雲の中で、ここでかなりの時間休憩してしまった。

 ミツバツツジやオオカメノキが所々に咲いていた。

どんどん下ってゆくと旧御坂峠となる。

ここから黒岳への登りとなるのだが、富士山も眺められなく皆様テンション低めな為、

旧御坂峠でランチタイムとなり、そのまま下山となる。

スミレにも色々な種類があって、なかなか名前が覚えられない。

新緑にミツバツツジが綺麗でした。

下山後、天下茶屋に寄る。

天下茶屋は、

 昭和13年頃、作家・太宰治が滞在し、

小説『富嶽百景(ふがくひゃっけい)』を執筆した場所で知られている。

現在の建物は3度目の再建だが、

2階には太宰の執筆当時を再現した太宰治記念室があり、愛用の机や花瓶などが展示されている。

一階は、食堂になっていて折角なので 山菜そばを食べて帰宅しました。

 

本日は、のんびり、まったり登山でした。