読売新聞の長野地方版(30.12.9)に当館の紹介記事が掲載されました。貯金箱は、幅広く、奥深く存在し、時代を映すものが数多く提供されています。そんな貯金箱の有り様を出来るだけ多くの人に知って貰う機会を頂いて感謝しています。
さて、農協系統金融機関(農協/信連/農林中金)の提供、大きなカウンター用干支の戌の貯金箱を収蔵しました。
上の写真、干支の戌の貯金箱、ソフビ製、高さ23センチ、横幅14センチ、奥行き17センチです。
ソフビ製ながら硬めで丈夫に出来ています。可愛い顔で丁寧に見栄え良く作られています。
この提供先の貯金箱は、どれもデザインが良く、良質で感心しています。
お金の出し口が無く、首が動くので、外して出す様です。
農協系統金融期間の貯金箱は、今では提供は無く、戦後からの昭和時代に提供された様です。
こちらもご覧ください。
今年も残り少なくなりました。企画展、「クリスマス貯金箱展」も24日迄です。クリスマスイブを含んだ今年最後の三連休、貯金箱のクリスマス体験にお出かけください。貯金箱のクリスマスパーティも見られるよ。