収蔵した、キャラクター貯金箱の紹介です。
上の写真、左側、メカニック スカルバンクと称する「ターミネーター」のほぼ等身大の貯金箱です。高さ20センチ、重さ1キロ、金属製の様に見えるけれど、陶器製です。1984年、アメリカ映画の「ターミネーター」に登場しました。スカルバンクの中の変りものです。右側、1999年に、ハローキティ誕生25周年記念として発売された、70年代復刻のハローキティの大きな貯金箱です。高さ、27センチ有ります。
上の写真、左側、スターウォーズのアナキン スカイウォーカー、映画「スターウォーズ」シリーズに登場する架空の人物で、新3部作の主人公、後の暗黒の機械人間、ダースヴェイダーです。高さ23センチ。右側、上記のダースヴェイダー、サウンドバンク貯金箱、高さ30センチです。
気になる貯金箱、いろいろ有ります。
新たに収蔵した貯金箱の紹介です。インターネット オークションで、気に掛る貯金箱を、積極的に集めています。いろいろ集まっています。9月からの企画展は、これら「個性的な貯金箱」をズラリと展示し、大いに楽しんで頂こうと思います。
上の写真、左側、何だと思います。バレーのレオタード型貯金箱です。良く解りませんが、下の方のフリルの上にダイヤらしきものが埋め込まれ、(冗談です。単なるガラス)高価なものに見えます。高さ18センチ、インテリアとしても最高です。真ん中、陶器製の抽象的な形のてんとう虫の貯金箱、高さ8センチ、直径11.5センチで、見た目良く、しっかり出来ています。但し、説明がないと、てんとう虫とは解りにくいです。右側、金属鉄製の女の子の貯金箱、高さ19センチで、かなり重いです。経年の古さが、また、良い感じを出しています。何時頃のものか、どの様な経緯のものか、今のところ、何も解っていません。後ろの下に「幸福人形」と銘記されています。良い顔をしており、芸術品とも言えます。
形はともかく、総体的に珍しい貯金箱を収蔵しました。
上の写真、左側、瓢箪の形をした貯金箱です。素材は鉄、高さ30センチ、お金の入り口は、奇麗に開けられていますが、出し口が有りません。割るに割れない、永久にお金を閉じ込めてしまいます。いつ頃、何の目的で、どの地方で作られたのか、全て不明。今のところ、疑問を解明する術は有りません。一寸、下の方に錆がでていますが、インテリアとしての利用に問題は有りません。続いて、ダルマ2個、やはり古い物で、お金の出し口は有りません。今まで収蔵したものの中では、トップクラスの美品、顔・形がしっかりしており、特に、真ん中のダルマは、ひげを蓄えていて、明治時代の偉人の様な立派な顔をしています。本当に、ダルマも、いろいろ有るものです。いずれ、ダルマの企画展を実施します。
スカルをモチーフとした商品が、結構、人気が有る様です。どの様な心理の中で、これらを求めているのか解りませんが、貯金箱においても、かなりの数になります。当館でも、怪奇ものの展示コーナーを設けて、かなりのスカル貯金箱を展示していますが、収蔵庫には、まだまだ有ります。
上の写真、左側、大ヒット映画、「パイレーツ・オブ・カリビアン」(カリブの海賊)のスカルです。高さ30センチ、プラスチック製です。人目を引いて、インテリアとしての価値も有りそうです。右側、トミー製の、小さな愛のメッセンジャー、グリーティングマスコット、「ぽぷしー」と呼ばれる貯金箱。詳細が解りかねますが、一時、流行したものでしょうか。一寸気に掛り収蔵しました。
上の写真、左側、日本信託銀行の貯金箱、続いて2個、新潟相互銀行の貯金箱、右側、東京シティ信金の貯金箱です。いずれも、当該銀行の貯金箱は、初めての収蔵です。