今日の午後は眼科医院に予約を入れています。2年ほど前に複視と言うことで診療を開始し、現在は大分回復しています。一方嚥下障害と呂律が悪く難儀しています。これについては自己流リハビリで、多少回復傾向です。更に歩きがたどたどしくなり、一寸した作業にも疲れが早い状態です。
全て老化と言えば済むんでしようが、出来るだけ良い方向への努力も必要かと思っています。いずれにしても仕方のない先行き、現状慣れが必須なんでしょう。楽天的に考えることにし、『下手の考え休むに似たり」で、これをモットーに余生を生きることにします。
温泉夏祭りも近づいて来ました。詳細が発信されています。https://chikuma-kanko.com/2019-07-09/post-10703/
さて、古くて見栄えの良い大黒様の貯金箱を収蔵しました。
上の写真、江戸時代?の大黒貯金箱、陶器製、高さ15センチ、横幅13センチ、奥行き10センチです。
大きく広げた袋の口がお金の入れ口になっています。出し口は、袋のうしろ、大きく穴が開いています。使用時には紙を貼っておくんでしょうかね。その出し口には、「文久(1861年~1864年)」と墨で書かれています。当時のものでしょうか。
多少の擦れがあるものの、ほぼ完全な美品です。万事に見栄え良く、丁寧に作られ、この形に類するものは幾つか収蔵済みですが、これが一番の優れものです。
この当時のものとして、お金の出し口があるものは珍しい。
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時代を映す貯金箱の紹介、昭和50年代、ディスコ ブームがありました。音楽を流し、飲料を提供し、客にダンスをさせるダンスホールです。そんなディスコで踊る人物貯金箱です。陶器製、高さ11センチ。