ナツメの鈴なりを見つけました。子供の時、確か色が紫色になり熟したものを食べた思い出があります。硬くてコリコリとした食感だった気がします。戦後間もなく、当時は桑の実から始まっていろいろと食べました。今では懐かしい思い出です。
生薬としても用いられるナツメ
さて、昭和時代のものの様ですが、個性的な顔の七福神が揃った大きな貯金箱を収蔵しました。
上の写真、七福神揃いの貯金箱、ブリキ製、高さ25センチ、横幅35センチ、奥行き18センチです。
布袋を中心に、皆良い笑顔で揃い踏みです。う~ん、毘沙門天は渋面?
経年のもの、保存・管理も行き届かなかった様で、劣化が目立ちます。でも、七福神の一人一人の顔は良く分かり魅力的です。これなどは珍しく、貴重です。
お金は布袋の口から入れ、出し口は底裏にあり、紙で封をするようになっています。
こちらもご覧ください。
開催中の企画展「伝統的な貯金箱展」の展示品からの紹介です。壁掛けの大きな恵比寿の顔貯金箱です。陶器製、高さ17センチ、横幅22センチ、奥行き8.5センチです。詳しくはこちら。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます