昭和時代初期から中期位のものではないかと言う、現代風な感じの姫だるま貯金箱を収蔵しました。
上の写真、現代風な姫だるま貯金箱、陶器製、高さ11センチです。
おかっぱ頭で、すっきりとした現代的な顔の姫だるまです。全体的にくすみが有るものの、経年の割合には色落ち・欠けは有りません。
底にあるお金の出し口には赤色の紙が貼られていましたが破れています。しかし、丈夫な作りで、貯金箱としては実用的です。
姫だるまは郷土玩具の一つ。女性の姿をかたどっただるま形の人形ということですが、こんな由来がある様です。http://www2.biglobe.ne.jp/~gem/himedaruma/yurai/yurai.htm