さて、今日はマメのお話です。
えー、今からお話するのは、最近始めた家庭菜園の豆のことではないです。
マメな人という、真面目なことについて、でもありません。
じゃ、何かと申しますと、指にできるマメのことです。
実は、今週末にお寺のお庭で「お庭コンサート」をします。
ちょうど1年前にNHKで「クラシックコンサート」の収録をしましたが、その前に予行演習的に自宅のお寺でリハーサルをしたのです。
その時に、お友達を招いてお庭でチェロを弾いたのですが、それが結構良かったようで「またやって下さい!」だったのです。
時期的にも、ちょうど新緑に花盛り、気温も湿度もちょうど良いこともあって、今年も同じ頃に計画しました。
さて、今回のプログラムの中に「文楽」があります。この曲は三味線の音を模倣しているために、いわゆる「ピツィッカート」という指ではじく奏法が沢山出てくるのですが、これを練習するとすぐ指にマメが出来ます。でも、これでは痛くて演奏出来ません。そうなんです、マメの成れの果て、いわゆるタコになるまで仕込まないといけないのです。
あ、参考までにどうやって作るかというと、
まず、一度痛くなるまでバンバン弾いて、マメを作ります。
そうしたら、何日か休んで痛みが少なくなってくると、今度は少しずつ弾いていくと、痛みにあまり悩まされなくて練習も出来るし、マメも順調に硬くなっていきます。 これで完成です。
でも、この手のものは常にあるほどでもないので、そういう曲を弾く時は事前に計画的に指に作っておくのですが、今回ちょっと計画が悪くギリギリになりそうで、今ようやく硬くなってきたところです。いちにも、ににも、さんしがなくて、おやゆびにも。ちなみに、どの指ではじくのかというと、人差し指、中指、親指。いろいろ使い分けします。
間に合うといいなあ?
では、最期に身体に出来るマメのことは「肉刺」と書くようです。
えー、今からお話するのは、最近始めた家庭菜園の豆のことではないです。
マメな人という、真面目なことについて、でもありません。
じゃ、何かと申しますと、指にできるマメのことです。
実は、今週末にお寺のお庭で「お庭コンサート」をします。
ちょうど1年前にNHKで「クラシックコンサート」の収録をしましたが、その前に予行演習的に自宅のお寺でリハーサルをしたのです。
その時に、お友達を招いてお庭でチェロを弾いたのですが、それが結構良かったようで「またやって下さい!」だったのです。
時期的にも、ちょうど新緑に花盛り、気温も湿度もちょうど良いこともあって、今年も同じ頃に計画しました。
さて、今回のプログラムの中に「文楽」があります。この曲は三味線の音を模倣しているために、いわゆる「ピツィッカート」という指ではじく奏法が沢山出てくるのですが、これを練習するとすぐ指にマメが出来ます。でも、これでは痛くて演奏出来ません。そうなんです、マメの成れの果て、いわゆるタコになるまで仕込まないといけないのです。
あ、参考までにどうやって作るかというと、
まず、一度痛くなるまでバンバン弾いて、マメを作ります。
そうしたら、何日か休んで痛みが少なくなってくると、今度は少しずつ弾いていくと、痛みにあまり悩まされなくて練習も出来るし、マメも順調に硬くなっていきます。 これで完成です。
でも、この手のものは常にあるほどでもないので、そういう曲を弾く時は事前に計画的に指に作っておくのですが、今回ちょっと計画が悪くギリギリになりそうで、今ようやく硬くなってきたところです。いちにも、ににも、さんしがなくて、おやゆびにも。ちなみに、どの指ではじくのかというと、人差し指、中指、親指。いろいろ使い分けします。
間に合うといいなあ?
では、最期に身体に出来るマメのことは「肉刺」と書くようです。
それなんですが、癒し系というより、いやらし系かな?
当たり前ですが、なかなかコントロールが難しいです。まだアゴの筋肉がすぐわなわなしてしまい、リードの震動のコントロールが出来ません。
そのうち、リード選びもしてみたほうがいいかな? なんて、いちょまえなことも考えてます。
あ、今頃になってなんですが、「オーバ・ザ・レインボウ」のメロディーが判らないんです。
でも、今ドレミファソラシドレミファまで出るようになりました。
でも、強弱や音色まではまだまだ。アハハ!
でも、のだ!
では
お久しぶりです。
そちらも、リハビリ上手くやってくださいね?
さて、こちら例のハワイの竹笛(ザッフーン)を先日購入いたしまして、日々練習しております。
まだ、かろうじて音階になってきたところで、まだまだ演奏まではちょいと遠い感じです。
でも、のだ
ブログのコメント、ありがとうございます。
昨日、お庭コンサート無事終了しました。
指の具合もギリギリ間に合いまして、演奏に集中出来ました。
ひとまず、ご心配していただいたお礼まで!
詳しいことは、本編で!
文楽の伴奏楽器
太棹三味線に携わる方の
左指(特に、第2指と第3指)には
「糸道」と言われる
筋が刻みこまれています。
爪もすり減ってしまうので
他の指の「自分の爪」を
大切にとっておき
貼り付けて使用なさるとか。
太棹三味線で
舞踊会の地方をつとめている友人も
「練習をさぼると糸道がなくなるので
いざ!という時に辛い。」
と言っています。
奏者にとっては
「指」も楽器の一部なのだなあ~
と感じております。
すてきな演奏会になりますように♪