先日、浅草の凌雲閣に行ってきました。
工事現場から
浅草凌雲閣の物と思われる
レンガの遺構が見つかったんだそうです。
珍しい、見てみたい。
休暇だったので足を運んでみました。
たくさんの人が集まっていて
すぐに場所が分かりました。
地下室のような大きな縦穴が掘られていて
穴の壁は木の板で覆われていました。
ほんの一部、
1~2メートルほどレンガの壁が残っていました。
洋風建築は
耐久性と装飾性とを考えて
お洒落にレンガを積むものと思っていたのですけど
最初から地下構造だったのか
横にレンガが並べてあるように見えました。
ずっと地下にあったから、
レンガの赤茶色があざやかでした。
これ、工事で撤去してしまうのだそうです。
文化財としての価値は低いので、がれき扱いらしい。
もったいない(。><)
私の持っている小説に
凌雲閣が出てくる物があります。
帝都の闇夜に凌雲閣はよく似合う。
私にはそういう存在でした。
活字や映画の中でそびえ立つ凌雲閣は
文化財というより
無形文化財みたいなものだったのかもしれません。
工事現場から
浅草凌雲閣の物と思われる
レンガの遺構が見つかったんだそうです。
珍しい、見てみたい。
休暇だったので足を運んでみました。
たくさんの人が集まっていて
すぐに場所が分かりました。
地下室のような大きな縦穴が掘られていて
穴の壁は木の板で覆われていました。
ほんの一部、
1~2メートルほどレンガの壁が残っていました。
洋風建築は
耐久性と装飾性とを考えて
お洒落にレンガを積むものと思っていたのですけど
最初から地下構造だったのか
横にレンガが並べてあるように見えました。
ずっと地下にあったから、
レンガの赤茶色があざやかでした。
これ、工事で撤去してしまうのだそうです。
文化財としての価値は低いので、がれき扱いらしい。
もったいない(。><)
私の持っている小説に
凌雲閣が出てくる物があります。
帝都の闇夜に凌雲閣はよく似合う。
私にはそういう存在でした。
活字や映画の中でそびえ立つ凌雲閣は
文化財というより
無形文化財みたいなものだったのかもしれません。