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CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

錦帯橋の架設の順序(1、5橋の場合)

2005年08月06日 04時54分16秒 | 岩国情報
昨日は錦帯橋2、3、4橋(アーチ橋)の架設の順序について
紹介しました。
本日は1、5橋(柱橋)の架設順序を紹介します。
(出典は前日と同じ品川資著述の「錦帯橋の話」です)
現寸法どりが無いことと仮組立をしないのが2、3、4橋
とは異なっています。
また、足場も蔀板、梁、雨覆板取り付けの為にだけ
設置されます。
脚の取り付けは現場で橋杭を並列し、貫を通して受け石に
嵌め込む。
その他は2、3、4橋の順序に準ずる。
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錦帯橋の架設順序

2005年08月05日 06時02分56秒 | 岩国情報
錦帯橋の2、3、4橋の架設順序について記す。
品川資著述の「錦帯橋の話」の文章を要約転載。
(平成の架け替えではなく昭和26年起工の
  錦帯橋架け替え工事に関するものである)
1.現寸図の作製
2.仮組み立て(不具合あれば修正)
3.足場架設
4.水平木の取り付け
5.組み立て
6.橋体の仕上げ
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西蓮寺---周防大島町

2005年08月04日 05時55分43秒 | 岩国情報
2004年5月2日に周防大島町の浄土宗の西蓮寺
という寺に立ち寄った。屋代ダムに行く途中にある
大島88ヶ寺の32番札所の寺である。
慶応2年(1868)6月7日より始まった四境戦大島口
(屋代口)長州軍の本陣となった所である。
一時は幕府軍の海軍の砲撃と松山藩の陸上部隊に久賀,
安下庄が占領されたが6月14日(毛利元就の命日)に
林半七,世良修蔵らの率いる第2騎兵隊が逆襲し
長州に勝利をもたらした。
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錦帯橋の斗束(とづか)、枕木(まくらぎ)

2005年08月03日 06時02分11秒 | 岩国情報
錦帯橋の構成部材について紹介しています。
斗束(とづか)は高欄の途中に設けられた
縦方向の部材で約12cmのヒノキ角材で
1つの橋に46本ある。
枕木は土台の下に設けられた部材で
1つの橋に22箇所ある。
上部の金物は兜金、下部の金物を力金と言い
縦横の部材を固定している。
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フアハド国王死去

2005年08月02日 07時44分15秒 | Weblog
携帯でのメッセージになります。サウジアラビアのフアハド国王が1日死去次期国王にはアブドラ皇太子世界最大の産油国での交代劇であるが政策に大きな変化はないと思われる
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錦帯橋の親柱(おやばしら)、沓木(くつぎ)、亀木(かめぎ)

2005年08月01日 04時19分08秒 | 岩国情報
錦帯橋の部材である
親柱(おやばしら)、沓木(くつぎ)、亀木(かめぎ)
について説明します。
親柱は高欄の端に設置されたものでその最上部は笠木
と呼ばれる銅板で張ったものがある。
親柱は節の無いヒノキで約21cmの角材である。
沓木(くつぎ)は親柱の足元に設置された部材で
親柱が差し込まれる。
亀木(かめぎ)は沓木の横につけられる半円の部材で
銅板で覆われて沓木を雨水から守る。
またこれらは巻金でも補強固定されている。
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