ラン展は明日が最終日と言うことで、多くの人達で賑わい、狭い温室内は行き交うのも大変だった。綺麗な花を背景に記念撮影をする人や、販売コーナーで品定めする人思い思いに楽しんでいた。
トップのランは、ラン展開催のニュースで新聞記事に紹介されていたらしい。
マダカスカル原産で『アングレクム セスクイペダレ』この花の後ろに垂れている距・キョ・に蜜がたまっている。進化論で有名なダーウィンは、生前この蜜を吸える長い口吻を持った持った昆虫がいると予言。その40年後、口吻25センチもある、「キサントパン スズメガ」が発見される。このことからこのランは『ダーウィン予言のラン」と言われています。ランは蜜を吸われにくくして「スズメガ」により多くの花粉を体につけて運んで貰うために距を長くさせ、スズメガは蜜を吸うために口吻を長くさせ、お互いに長い年月をかけて今の長さに進化しました。と言う説明がありました。
これはシュンランに、似ているが『ハルカンラン』と言う名前が付いていた。カンランって寒ランだから春寒ランと言うことだろうか。
東洋ランは洋蘭に比べて、華やかさはないけどついこちらを熱心に見てしまう。シュンランとは花の色が違うだけだと言ったら愛好家に叱られる?
どういうのが良いのか悪いのかは分からないけど、この葉っぱの姿、花茎の立ち具合?と言うかバランスは、作り手のこだわりがあるのだろうなと思いながら見る。
立派なゼンマイ『黒ヘゴ』と書かれていた。もうすぐ風の山でも食べられるゼンマイが出てくると、思いながら撮影。ラン展に来てこんなものを撮影している人はあまりいなかった。
温室を出たらマンサクの花が目に入った。小さな木だったので近くで観察。良く見れば面白い形。葉は枯れても落葉せず開花前まで木にくっついている。これは花が咲いてもまだくっついていた。
マンサク科マンサク属 日本固有種 分布 関東以西 四国 九州。別名(キンロバイ・金縷梅)
この日は寒かったけど、蕗がもうこんなに葉っぱを出していた。この小さいのを佃煮にしてお茶漬けにすると美味しい。春のほろ苦い味。
2月24日撮影
トップのランは、ラン展開催のニュースで新聞記事に紹介されていたらしい。
マダカスカル原産で『アングレクム セスクイペダレ』この花の後ろに垂れている距・キョ・に蜜がたまっている。進化論で有名なダーウィンは、生前この蜜を吸える長い口吻を持った持った昆虫がいると予言。その40年後、口吻25センチもある、「キサントパン スズメガ」が発見される。このことからこのランは『ダーウィン予言のラン」と言われています。ランは蜜を吸われにくくして「スズメガ」により多くの花粉を体につけて運んで貰うために距を長くさせ、スズメガは蜜を吸うために口吻を長くさせ、お互いに長い年月をかけて今の長さに進化しました。と言う説明がありました。
これはシュンランに、似ているが『ハルカンラン』と言う名前が付いていた。カンランって寒ランだから春寒ランと言うことだろうか。
東洋ランは洋蘭に比べて、華やかさはないけどついこちらを熱心に見てしまう。シュンランとは花の色が違うだけだと言ったら愛好家に叱られる?
どういうのが良いのか悪いのかは分からないけど、この葉っぱの姿、花茎の立ち具合?と言うかバランスは、作り手のこだわりがあるのだろうなと思いながら見る。
立派なゼンマイ『黒ヘゴ』と書かれていた。もうすぐ風の山でも食べられるゼンマイが出てくると、思いながら撮影。ラン展に来てこんなものを撮影している人はあまりいなかった。
温室を出たらマンサクの花が目に入った。小さな木だったので近くで観察。良く見れば面白い形。葉は枯れても落葉せず開花前まで木にくっついている。これは花が咲いてもまだくっついていた。
マンサク科マンサク属 日本固有種 分布 関東以西 四国 九州。別名(キンロバイ・金縷梅)
この日は寒かったけど、蕗がもうこんなに葉っぱを出していた。この小さいのを佃煮にしてお茶漬けにすると美味しい。春のほろ苦い味。
2月24日撮影
当地でも黒へゴにそっくりで「こごみ」という緑色の山菜が春先にいっぱい採れるのを思い出しました。特別おいしいと言う感じではないのでスーパーでも安く売られています。タラの芽には負けますよね(笑)
フキノトウも、そのあとの葉柄のフキもほろ苦いですが、好きな人にはたまらないでしょうね。
きのうの風さんとscopsさんのコメント、嬉しかったです、ありがとうございました。
ランの種類は原種から改良し、次々と新品種が作られ数限りなく有るみたいですね。
「はなやこのさく館」聞いたことはあります。沢山の花が見られそうですね。
私も遠くまで出かけられないときは、牧野植物園で、その地に思いを馳せてみてきます。
あれは 作るのに 3日がかりだよなー、なんて。
採るのは楽しいのに(汗)。
(乾物に仕上げるには 何日かかるでしょうか???)
東洋蘭は 華やかさには欠けるかもしれないけれど
ゆかしい姿と 馥郁たる香りで魅了してくれますね。
こちらが好き、と言ったら やはりどちらの愛好家にも叱られそう?
春カンランも趣きがあっていいなぁ。
風さんが興味を惹かれる被写体は私も全く同じです。
華やかな洋蘭もいいのですけど何故か和物(日本に古くから根付いている物)の方が目にも心にも優しい気がしますね。
これからも見物客が見向かない植物に光を当ててやりましょう!!笑
ところで園芸オバサン今度は何植えられましたか??
こごみは良く聞きますが、高知県ではあまり売られてないように思います。
私の中で春の山菜といえば、ゼンマイやワラビ、イタドリ、フキやタラの芽それに何と言ってもギボウシ(エビナ)です。ギボウシはウルイと言う山菜名で売られているのと同じ?
フキは出始めのあまり灰汁の強くないものでないとダメです。大きくなってきた蕗はやはりゆでて晒して灰汁く抜きをします。あんまり苦いのもねえ(笑)
scopsさん所何時でも遊びに行って下さいね。
>ジョルジュさん、連日の園芸オバサン少々ダレ気味(疲れ気味)今日は朝から雨なので家の中のことをしようと思っていたら、お昼御飯後うとうと寝てしまいました(涙)これじゃお腹周りは益々大きくなっていくばかりです。
ゼンマイ私達子供の頃は、取ってきたのを一度茹でてから、「えびら」で干します。
よその地域の方に聞くと、採ってきたのをそのまま塩を振りかけて、しんなりしたのを揉みながら干すそうです。
どちらもお天気が良ければ3日ぐらいで出来ると思います。ジョルジュさんがゼンマイ採りちょっと想像がつきません(笑)
今年は実家に泊まり込みで山菜採りオバサンになろうと思っています(笑)
ランの花どちらも捨てがたい魅力がありますね。
連休に四国カルスト(天狗高原に)まで来るようでしたら是非牧野植物園にも来て貰いたいです。連休時の見頃は何があるか調べておきます。植物園に行っても、あまり人の行かないような場所に行って、何か無いかなあときょろきょろしています(笑)お互いそういうところは似ていそうですね(笑)
夕方少し寝たらもう大丈夫です。明日22時発です。ご挨拶の投稿を明日出して行ってきますね。
まーにゃさんの珍しいラン是非見せて下さいね。出発前の慌ただしいときでなくても帰ってからで良いですから。
15.000歩もう歩きたくないと言う歩数です。明日はゆっくりの出発とのことですが、前日に歩きすぎですよ(笑)
ブログでお見送りします。