高知県のやっていること

昨夜９時ごろ粉雪が舞った。３月も半ばお彼岸も近づいているこんな時期に、高知市内で雪が舞うことってあったろうか。今朝も冷え込んだ。靴下を履いた足にも板の間の冷たさは長くは耐えられない。
そんな中でも、植物は成長している。植え替えを長く怠けていたら消え入りそうになっていたニッコウキスゲが元気になった。
宮城県からの種。眺めながら、今回の震災で何ぼか大変な思いをされているだろうと思う。

高知県も震災に遭われた方達の応援をしています。今日お昼のテレビで被災された方２家族の方が入居されたと放送されていたように思います。遠くですがよろしかったらぜひ高知にお出で下さい。救援物資も集まって送り出しているようですが、ガソリンのことや道路のことなどでまだ十分ではないかもしれません。
県内の皆様の善意の募金も沢山集まっているようです。

枯れ木のようなケヤキも芽吹いてきた。被災地のあの惨状を見ると復興に時間がかかると思うけど、一日でも早く笑顔が戻り、緑が蘇りますように私達もできる協力はします。



募金詐欺が起きているとのニュースに、腹立たしいと言うより悲しくなる。

そしてやはり始まった買いだめによる品不足。
被災地に送ってやるためならそれは優しい思いだけど、自分のために困らないように普段と違う買いこみをするのは悲しいよね。
震災の範囲は広いですが、震災に遭ってない地域の方が多いです。心配しなくても私たちが困ることはないと思います。

そんな中で、どこだったかホームセンターで、灯油を無料で配布していた。
本当はもっとたくさん灯油はあるのだが、くみ上げるガソリンが無いので配れないと言っていた。
ガソリン不足もう少し何とかならないのだろうか、ガソリンが無いために運べない物資もあると聞く。
原子力発電所の事故?もなかなか終息しない。
それに伴う電力不足で、東京電は計画停電でを実施、今や電気のない生活はないと言うか、何もかも電気なので、一日に例え数時間でも本当に困ると思う。ましてやこんな寒いときに無暖房では本当に大変だと思う。
あんなことこんなこと思いながらホットカーペットの上に座っている。