風と友達

山の中が私の故郷。風の良く通り抜けていく場所に生家がある。

キエビネ

2014-04-15 | カ行
子どもの頃見たキエビネとは違うような気がするが、50年以上も前のことなので確かではない、どこか違うかと言えば、全体に肥満気味?多分これは培養で作られたものだろうと思う。種苗店で安く売っていたもの。見えている葉はガンゼキラン、ガンゼキランも蕾がついているが、キエビネから比べたら、10日以上は遅れていると思う。

午後から迎えに来てくれると言うので、折角行くのなら高知らしいものを持って行きたいと、昨日からあれこれ探しているが、なかなかこれだと思うものが見つけられない。それでもいろんな商品が多く並べられて見るのも楽しい。

故人となった伯父に今更だけど、久しぶりに高知のお酒でもと、馴染みの土佐鶴、春らしいパッケージの箱が気に入りそれにしてみる。


従兄の嫁さんは、新居浜の人なので、高知の食文化とは違うだろうが、私の偏見と独断で準備してみた。同じ場所に植えてあるのに、この株はまだ蕾。伝統園芸植物に、シュンランなどは入っているが、エビネはなかったような気がする。でもこんな作法にかなわぬ栽培はないよねと思いながら撮影。葉の先を枯らすなどもっての他?東に面した風通しも良い場所なのだが、これからの日差しはきつくなるので、寒冷紗をかけてやらなければと思いながら、昨年は実行しなかった。ここには雪割草も植えてある。


↑マツモトセンノウ、移植したのがこれだけ育った。もう一回それに似合う鉢に植えてやれば、観賞価値が上がるなと思うが、何事にもエンジンのかかりの悪い私が出来るかどうか。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 伝統園芸植物の話 | トップ | レンゲ畑 »
最新の画像もっと見る

カ行」カテゴリの最新記事