風と友達

山の中が私の故郷。風の良く通り抜けていく場所に生家がある。

メジロと苺

2007-02-02 | 花日記
鳥インフルエンザが発生したと毎日のようにニュースが流れている。

何万羽いや何十万羽の鶏が処分された。鳥インフルエンザが人間に感染したら大変なことになると言われているので、やむをえないことかも知れない。これが最善の方法というのだろうと思いつつも何だか鶏も哀れに思える。

餌台、前の設置場所は部屋から見えなかったので、自分の部屋の近くに設置し直して、毎日ミカンの輪切りを置いていると段々慣れてきたのか、窓を開けても逃げなくなった。

「アンタ達は鳥インフルエンザは大丈夫かね」と独り言を言いながら可愛い仕草に見とれる。3羽来ていたが餌台には2羽が仲良く食べている。


餌台には直接行かないで、最初は高い桜の木から様子を伺って、大丈夫そうだと思ったら餌台にとんでいく。これは少しズームにして撮影。こっちを見ているようにも思える。窓を開けたままにしてミカンを置くと部屋まで来てくれそうな気もするが、寒いので止めた。

 
今朝は冷やかったが、雪は降ってなかった。寄せ植えのビオラやパンジーも元気だし。ミニバラもこんな時期に植え替えたけど、馴染んだのか段々花が開いてきた。でもシュエットさんの仰るように詰めて植えすぎた感じがする。

ミニバラと言うのは分類で本当は花の名前があると思うけど、名札がなかったので分からない。ミニバラの定義はやはり花の大きさだろうか。今は丈もミニサイズだがもっと大きくなりそうな気配。
初生りの苺を取ったのが1月27日これは30日の状態。花も咲いていたので受粉専用耳かきで受粉してやる。








今日は大部熟れて少し香りが漂い始めた。メジロは苺は食べるだろうか、一度苺を置いてみようとおもう。



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16 コメント

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よく撮れていますね (scops)
2007-02-02 22:34:18
メジロ、警戒心が少なくなったようですね。風さんのお人柄もわかってきたのでしょう。

鳥インフルエンザは今のところ鳥から鳥、中国など鶏との接触が多いところでは鶏から人への感染があるようです。
怖いのは人から人へうつるようにこのウィルスが変異することです。そうなってしまうと今のところ抗体がありませんから、大流行で多数の死者が・・・ということにもなりかねません。

専門家の間では鶏への感染は野鳥が原因ではないだろうと言われています。中国で感染した鳥に日本まで渡る体力が残っているだろうかという疑問と、今回の鶏舎には野鳥が入り込めない造りになっていたそうです。
こんな強毒性のウィルスに変異する原因は、密集で飼われているからだそうで、伝染する個体数が多いから変異のスピードも速くなるんだそうです。

身動き取れないほど狭いところで卵を産み続け、数ヶ月で肉に・・・そしてウィルス感染で殺処分。
鶏、哀れですね。卵も心して食べないと・・・と思っています。

難しい話でゴメンナサイ。 
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scopsさん ()
2007-02-02 23:43:12
そういわれてみればそうですよね。考えてみれば野鳥も来るような山の中の農家の庭先で飼っている鶏がインフルエンザにかかったとは聞かないですよね。
これもある意味人間が作り出した病気と言うことになるのでしょうか。
この頃思うんですが、環境や人間の歪みは総て人間が作り出しているのではないかと思ってしまいます。

イラレの私が言うのも変ですが、もっとゆっくり生活すればいいですよね。
早く早くより楽に便利にと思うことが無理に繋がっているように思います。

メジロ可愛いでしょう(笑)お喋りなメジロたち余りよい声では鳴きませんが部屋の中にいてメジロの鳴き声を聞けるのも楽しいです。


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メジロが来る庭 (箱庭)
2007-02-03 07:44:28
私の家では考えられません。
裏はすぐJRの日豊線が走っているのでとてもとても。。
仕方なく(って訳ではないけど)インコ飼って我慢していますよ。
でもこの子の餌を裏で吹くのでそれを目当てにスズメは来ますよ(笑)

風さん処は環境がいいのでしょうね。
野鳥も植物も生き生きですね。
スローライフっていうんでしょうか。解りませんがこれ以上人の手で環境を変える様なことはしたくないですね。
大臣一人の失言に目の色変えてるより、もっと大切な事がいっぱいありますよね。
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箱庭さん ()
2007-02-03 09:03:45
おはよう。高知は山が近いので、今頃の時期になると何処でも見かけるみたいです。あまり大きな鳥が入れないようにしてあるので、メジロが安心出来る餌場と思ったのか良く来てくれます。
インコ飼われているんでしたね。鳥の仕草見ていると和みますね。

本当に発言も適切ではなかったと思うけど、それを鬼の首でも取ったかのように何時までも言うのもどうかと思いますね。
今朝も原発のデーター改ざん問題をニュースでやっていましたが、国の調査に故障を隠して受けていたとか、何事もなかったから良かったようなものですが、原発事故の大変さを一番よく知っているはずの職員がこういう認識では危ないと思いますね。
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すぐ見えるように (ohisama)
2007-02-03 10:48:41
部屋の近くに移動させたのは正解でしたね。
仕草を見ているとなかなか離れられなくなるでしょう。
枝の上から様子を見ていて、大丈夫と思ったら寄ってくるというのはスズメも同じですね。

最初の餌台は、角材に菓子折りの木箱をくくりつけたものでしたが、それに入るまでに一週間もかかり、2台目は
風で飛ばないよう紐をつけて枝に結んでいたら、干物先まではチョンチョン寄ってくるけど、首を傾げては枝まで行ったり来たり、同じ餌なのに何を迷っているの?と声をかけたり、観察してるとおもしろいことを沢山発見するわね。最近はあんなに群がってくることはなくなったけど。

国会審議を欠席する戦術がどうにも解せません。今までも
繰り返されたことだけど、どっちみち多数決で可決されるのがわかっていても、単独採決は議会政治に反しますね。
強行採決は許せないと言うのなら、堂々と出席すべきです。こんなことで国民の生活に関わることが決まっていくのは恐ろしいことですね。まず国を治める人が襟を正さなければどうにもなりません。政治家は世論をどう考えているんだろう、新聞も読まないのかと不信だらけ、近年は腹の立つことばかりで嘆かわしいです。
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Unknown (ohisama)
2007-02-03 10:59:51
ミニバラの色が素敵ですね。このくらいの咲き加減が好きです。バラは大好きだけど棘があるので自分で管理するとなると引いてしまいます。
痛いのは嫌いです。

イラレの風さんがパンジーやビオラを種から育てて、残った苗を家の周りに植え替えることに感心してます。
やっぱり「もったいない」の精神、そしてやっぱり自分で育てたのは、たとえ苗がヒョロヒョロ(中にはあるでしょ)してても可愛いくて活かしてやりたいですよね。
この頃気力がなくなったけど、また種まきの季節がきたら
再開したいです。
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ohisamaさん ()
2007-02-03 12:00:47
ohisamaさん所の餌台も試行錯誤があったのですね。でもあの桧屋根は素晴らしい!ohisamaさん所の様子を見てわが家も小鳥が来てくれるようになると良いなあと思っていたのです。今はすっかりメジロの餌場になってしまいました。やっぱりすぐ見えるところが良いですね。

機械発言問題は大いに良くないことだけど、だからといってボイコットするそんな問題でもないと思います。

大臣始め国会議員の方々は、支援すればこどもを生む人が増えるとそう思っているのでしょうか。昔は子育てもそれほど支援もなかったけど、それなりに数人の子供を育ててきましたよね。支援それは大切なことですが、何をどう支援するかと言うことが大切ですよね。。

へへへ。。。イラレでもこういう事は気長いですよ(笑)咲くのを待ちかねて無理矢理開かすこともありますけどね(笑)
ohisamaさんは丁寧に育てていますよね。シクラメンをタネから育てるのは無理だけどせめて何年も育てて大株にしてみようとこの間くたびれた白のシクラメンを400円で購入してきました。店の人曰く2000円で売っていたのだからイモ(球根)はよいので来年も咲きますよだって。来年立派に咲かせて何千円ものシクラメンにします。。。。。出来ればいいですけどね。夏に枯らしそう。

ミニバラついつい買ってしまったけど、今は園芸農家さんの手入れで綺麗に咲いていますが何時までこの状態が持つでしょうか。バラの咲き加減これくらいの時本当に良いですよね。

園芸オバサンは、おまけで貰ったヤグルマソウ何時播こうかなと考えながらタネ袋を見ています。
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メジロって可愛いですね (cosumosu)
2007-02-03 19:06:16
我が家の裏のみかん畑に今良くメジロが来ています。主人は鳴きまねが
とても上手です、少年の頃山に入ってメジロを鳴くまねをして寄せ付け
鳥もちで撮っていたそうです。勿論今は益鳥ですので取ることは禁じられていますが。本当に可愛いですね
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cosumosuさん ()
2007-02-03 22:34:25
今晩は、私たちの年代から少し上の男の子は、良くメジロを飼っていました。ご主人様は口笛で呼び寄せていたのですね。おとりと言って良く鳴くメジロを「こばん」に入れて木の枝に吊して側に鳥もちを付けた枝を置いて捕まえ足りもしていたようです。
モチはモチノキの樹皮を剥いでそれをついて作っていました。
勿論今は禁じられていますよね。知事の許可が有れば一羽までOKだと聞いた気もしますが、一羽だけ籠で飼うなんて可哀想ですよね。
メジロの会話分からないけど聞いていたら面白いです。
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ミニバラの定義 (keiko)
2007-02-03 22:43:05
風さん、こんばんは。
姿も色も、きれいなミニバラですね。
8時頃にいったんお邪魔し出直しました、ミニバラの定義が分からなかったもので(笑)
子供の塾の送迎が終わってようやくPCに座れました。

ミニチュアローズ・・花の直径2~6センチ。樹高は20~50センチの低性種で鉢植えや花壇の縁取りに適する可愛い系統。栽培は容易で花がらさえとっていれば、春から秋まで咲き続ける。最近は樹高50センチ前後のミニチュアローズが多くなり、それをパティオローズと称する分け方もするようになった。

定義というほどでもないと思いますが、私も勉強になりました。ミニバラって何気なく育ててますが言葉にして説明となるとたじろぎます(笑)

メジロよ~く見えます。風さん、やさしいんですね、毎日みかんをやって逃げないとこみると悪者ではないと認識してくれたんでしょうね。鳥はすごく目も聴覚も言いそうですから、、、。
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