一か月ぶりにこの場所を訪ねてみた。あのときはまだ角っこだったムサシアブミも沢山花?が咲いていた。
花と言っても見えているのは仏炎苞、花は中に隠れていて見えない。
仏炎苞の形が、昔武蔵の国でつくられた鐙(あぶみ)に似ていることによる。
ムサシアブミ(武蔵鐙)サトイモ科テンナンショウ属 花期 3月~5月
分布 関東地方以西 四 九 沖
林の中でも割合明るい場所に群生している。あまり暗い場所には生えない。大きなナギの木。周りを測ってみたら191センチ樹高は15メートルぐらいやろうかねえと言居ながら上を見上げるがてっぺんは見えない。ナギの木の枝の付き方が面白い。
ナギ(椰・竹柏)暖地の山地林内に自生する常緑高木。
分布 紀伊半島 山口県 四 九 沖
花期 5月~6月果実は10月~11月ごろにかけて熟す。下には子ばえがいくつも見られた。
それほど多くはないが、ウラシマソウも長く釣り糸を伸ばしていた。写真ではうまく特徴を撮影出来なかった(涙)
テンナンショウ属 花は単性で花被がなく、ふつう雌雄異株。雌雄は栄養の貯蔵量、つまり地中の球形の大きさで決まる。雄株の方が多く、雌株は少ないと、図鑑に書かれている。姪っ子の足が写っていた(汗)
これはウラシマソウの斑入りではない。「ナンゴクウラシマソウ(南国浦島草)」球茎には少数の子球がつく。葉は一個、長柄があり、鳥足状に分裂する。
分布 中国地方 四 九 花期 4月~5月
少し明るい場所にはナベワリがところどころにかたまって出ていた。花は葉の裏にぶら下がって咲いていたので、裏返して撮影。ちょっとねじれている。
ナベワリ(舐め割り)ビャクブ科ナベワリ属 花期4月~5月 分布 関東地方以西 四 九
ナベワリ属ユリ科に見えるが、花被片4個が2列に並ぶ。雄しべは4個。日本に2種北米に1種ある。と書いてある。
葉が有毒で舐めると舌が割れるからという。舐めてみたい気もするが勇気がない。。。
コバノタツナミ(小葉の立浪)タツナミソウの変種で全体に小さい。
シソ科タツナミソウ属 分布 関東地方以西 四 九
花期 5月~6月
有る地域の植生を調べてまとめ、地域の方々にもそれをお知らせして、自分たちの身近にある植物に関心を持ってもらえると良いなあと言うリーダーさんの提案で始めた調査、特別な森でもないけどいろんな発見がある。
花と言っても見えているのは仏炎苞、花は中に隠れていて見えない。
仏炎苞の形が、昔武蔵の国でつくられた鐙(あぶみ)に似ていることによる。
ムサシアブミ(武蔵鐙)サトイモ科テンナンショウ属 花期 3月~5月
分布 関東地方以西 四 九 沖
林の中でも割合明るい場所に群生している。あまり暗い場所には生えない。大きなナギの木。周りを測ってみたら191センチ樹高は15メートルぐらいやろうかねえと言居ながら上を見上げるがてっぺんは見えない。ナギの木の枝の付き方が面白い。
ナギ(椰・竹柏)暖地の山地林内に自生する常緑高木。
分布 紀伊半島 山口県 四 九 沖
花期 5月~6月果実は10月~11月ごろにかけて熟す。下には子ばえがいくつも見られた。
それほど多くはないが、ウラシマソウも長く釣り糸を伸ばしていた。写真ではうまく特徴を撮影出来なかった(涙)
テンナンショウ属 花は単性で花被がなく、ふつう雌雄異株。雌雄は栄養の貯蔵量、つまり地中の球形の大きさで決まる。雄株の方が多く、雌株は少ないと、図鑑に書かれている。姪っ子の足が写っていた(汗)
これはウラシマソウの斑入りではない。「ナンゴクウラシマソウ(南国浦島草)」球茎には少数の子球がつく。葉は一個、長柄があり、鳥足状に分裂する。
分布 中国地方 四 九 花期 4月~5月
少し明るい場所にはナベワリがところどころにかたまって出ていた。花は葉の裏にぶら下がって咲いていたので、裏返して撮影。ちょっとねじれている。
ナベワリ(舐め割り)ビャクブ科ナベワリ属 花期4月~5月 分布 関東地方以西 四 九
ナベワリ属ユリ科に見えるが、花被片4個が2列に並ぶ。雄しべは4個。日本に2種北米に1種ある。と書いてある。
葉が有毒で舐めると舌が割れるからという。舐めてみたい気もするが勇気がない。。。
コバノタツナミ(小葉の立浪)タツナミソウの変種で全体に小さい。
シソ科タツナミソウ属 分布 関東地方以西 四 九
花期 5月~6月
有る地域の植生を調べてまとめ、地域の方々にもそれをお知らせして、自分たちの身近にある植物に関心を持ってもらえると良いなあと言うリーダーさんの提案で始めた調査、特別な森でもないけどいろんな発見がある。
>cosumosuさん、名前の通り鐙に似ているとのことですが、鐙よりコブラがかま首もたげているように見えますね。
>多摩NTの住人さん、植物の形にも何か意味があるのかしらと思いますが、花は隠れて苞が花びらみたいだったりすることに意味があるのでしょうかねえ。ナギは分布ではそちらには自生はないと書かれていますが、植栽公園樹とも書かれているので、多摩NTの住人さんの行かれる公園等にあるかもしれませんね。
ぼちぼちと、バラは、400品種目に届こうとしています。
雪餅草の芽がにょきにょきと、出てきました。
去年の芽も、別の所に植えてあるのですが、これもニョキニョキと、一目出て来ています。
去年の種からは、まだ芽吹いていません。
20℃~25℃にならないと発芽しないようです。
「うさりかけ(消えかかる)ちょったにまた増えてきた」と言っていました。
小学生などの野外観察などにも利用して貰えるようにしたいねとリーダーさんはなかなか熱心にあれこれ計画を立ててくださいます。
テンナンショウ属子供のころは好きじゃなかったけど、今はいいなあと思って見ています。歳ですかねえ(笑)
今日、紹介して下さった花たちは地味ですが、それぞれがしっかりと自己主張していますね。清滝寺にも大きなナギの木がありますが、葉が一部、黄色くなっています。もう長いことになるので、枯れているわけでは無いと思うのですが、色変わりするのでしょうか。
植物調査も地味ですが、地元の人も知らないことがたくさんあります。何があるのかを知り、さらにそれらを大事にしていく運動ができるといいですね。
>ジョルジュさん、これらの草花はそれほど特別な場所じゃなくても普通にあるものなんですがナベワリは、葉の陰に隠れるように花をつけるので気づかないかもしれません。風の山にもあるのですが、私も数年前に知りました。これを見るたびに舐めてみたいような気もしますが決心がつきません(笑)
>akiさん、ムサシアブミやウラシマソウ、マムシソウ、ユキモチソウ等良く見かけますが、考えてみたら変な花ですよね。ナベワリ舌が割れるという表現をするということはだれか舐めているんでしょうかねえ。と新たに思いました。
に見えますよ~
舌が割れると困るからいくら興味があっても試さないでくださいよ。ダメですよよ!
舌が割れる? それは、試したいけど、試せませんね。。
こんなに小さな日本に住んでいるのに、見たことのない木があったなんて。
ナギ、聞いたこともありませんでした。
今日は綺麗なチューリップありがとうぜ。
早速自己流で花瓶へ差し込んだけんどかっこ悪い。
斑入りのウラシマソウや南国ウラシマソウを作りゆけんど、まだ自生地を見たことが無い。