ヒガンバナ

石垣の中に、折りたたまれたような茎の先に、赤い蕊がねじれたような彼岸花の花が咲いていた。誰もこんな石垣の穴にヒガンバナの球根を入れたりしないだろうに。。
ヒガンバナって不思議な花、昔全然ヒガンバナが咲いてなかった場所に、いつの間にか群生するようになったり、群生していた場所の花が、きれいさっぱり消えたり。。。

この日も暑かった。きまぐれに降る雨のお陰で、湿気が多く少し動くと汗が噴き出る。
草刈りでもしようかと思ったが、この暑さにその気力もなく撮影だけ。タカサゴユリもどこから種が飛んできたのか、あちこちで咲いている。山芋だろうか?茎に巻きつかれてもたくましく咲いている。ツルボ、畑に良くはえていたが、今は草の中に埋もれるようにして咲いている。よく見れば可愛い花だけど、
　　

チビ猫は、良く風の通る場所で伸びきって寝ていた。以上は３０日撮影


月末は娘の帰省で慌ただしく、３１日見送ってやっとのんびりの日常に戻る。
１０時４１分発大阪行き。

見送った帰り、相変わらず暑そうな風景。


毎日畑に来て、草一つ生やさないように世話をしていたいた方が、高齢で手入れが出来なくなった。あっという間に草がはびこった。野菜のための土作りが、雑草たちを異常なほど大きくする。
強い太陽も意に介さず、へクソカズラが咲き誇っていた。

９月になった。あれもこれもしなければいけないことが山積みなのに、エンジンがかからない。