このところ、読書メーターのまとめばかりになっている気がします。
つい最近先月のまとめを載せた気がするのに、もう次のまとめかと驚くほど、日にちが過ぎるのが早いです
というか、今月も、すでに半分過ぎてるし
他の事も、書きたい気持ちはあるのですが…
更新をサボってばかりですね
それでも、読書のまとめだけは毎月続けられているのは、それだけ読書メーターのまとめ機能が、簡単・便利だから(コピー&ペーストするだけ)です。
そんなこんなで、12月のまとめです
12月の読書メーター
読んだ本の数:24冊
読んだページ数:4510ページ
山口晃作品集
★★★★☆ ものすごーく細かい。細かい所にも「おっ♪」っと思わせてくれる遊びがあったりするので、じっくり見てしまう。付属のルーペは薄くて歪んだりするので、作品の緻密さとルーペの歪みにくらくらしてきます。休み休みゆっくり楽しみたい。残念なのは、書き文字など、縮小しすぎて潰れてしまい、ルーペを使っても読み取れない所があること。
読了日:12月05日 著者:山口 晃
ラッシュライフ (新潮文庫)
★★★★☆ ※再読。 5つの別の主人公のストーリーが、ラストに向けて少しずつ時間軸で繋がっていく。この繋がる時の快感!この作品で、「別々の話のようで、最後に繋がる」系の物語がかなり自分のツボだと分かった。そして伊坂幸太郎に本格的にハマったのも、この作品からだった気がする。
読了日:12月06日 著者:伊坂 幸太郎
陰陽師―夜光杯ノ巻 (文春文庫)
★★★★☆ 好きなシリーズだったけど、初の長編「生成り姫」に臆して(長編より短編集が好きなもので)その前までで止まってしまっていた。この巻が文庫新刊として平積みになっているのが目にとまり、短編集だったので久しぶりに手に取ってみた。やはりこの二人の世界は良いなぁ。マンネリ感は確かにあるけど、それも心地良い。変わらない二人に安心した。さかのぼって「生成り姫」にもチャレンジしたい。
読了日:12月08日 著者:夢枕 獏
まさ夢いちじく
★★★☆☆ 不愉快な歯医者です。ラストで少し胸がすく。(ホントに“少し”)
読了日:12月11日 著者:クリス・ヴァン・オールズバーグ
いまいましい石
★★★★☆ 船長の記述はあくまで日誌として淡々としながら、どんどん異常になっていく展開が、スリリングで面白かった。
読了日:12月11日 著者:クリス・ヴァン・オールズバーグ,村上 春樹,Chris Van Allsburg
西風号の遭難
★★★☆☆ これまで読んだオールズバーグの作品の中では、わりとありきたりなストーリーかも。幻想的な絵や不思議な島の存在は、魅力的で味わい深かった。
読了日:12月11日 著者:クリス ヴァン・オールズバーグ
隣之怪 病の間 (幽BOOKS)
★★★☆☆ 「新耳袋」が好きなので、それと比べると、「隣之怪」シリーズは、1話を長めに、まとまりのある話として読ませる感じ。1冊中の本数が少ない分、1話1話の内容の面白さが重要になってくる。その点、このシリーズ中では、一番良かった。
読了日:12月12日 著者:木原浩勝
九十九怪談 第二夜
★★★★☆ 「新耳袋」とほぼ同じスタイルのシリーズ。怪談にありがちな、余計な説明や描写をなるべく排して、短く淡々とあった事だけを記録している感じが好き。玉石混交にはなるけど、1冊に99話(仕掛けがあるようですけど)という数の力が、全体として効力を発揮している気がします。
読了日:12月13日 著者:木原 浩勝
つい最近先月のまとめを載せた気がするのに、もう次のまとめかと驚くほど、日にちが過ぎるのが早いです
というか、今月も、すでに半分過ぎてるし
他の事も、書きたい気持ちはあるのですが…
更新をサボってばかりですね
それでも、読書のまとめだけは毎月続けられているのは、それだけ読書メーターのまとめ機能が、簡単・便利だから(コピー&ペーストするだけ)です。
そんなこんなで、12月のまとめです
12月の読書メーター
読んだ本の数:24冊
読んだページ数:4510ページ
山口晃作品集
★★★★☆ ものすごーく細かい。細かい所にも「おっ♪」っと思わせてくれる遊びがあったりするので、じっくり見てしまう。付属のルーペは薄くて歪んだりするので、作品の緻密さとルーペの歪みにくらくらしてきます。休み休みゆっくり楽しみたい。残念なのは、書き文字など、縮小しすぎて潰れてしまい、ルーペを使っても読み取れない所があること。
読了日:12月05日 著者:山口 晃
ラッシュライフ (新潮文庫)
★★★★☆ ※再読。 5つの別の主人公のストーリーが、ラストに向けて少しずつ時間軸で繋がっていく。この繋がる時の快感!この作品で、「別々の話のようで、最後に繋がる」系の物語がかなり自分のツボだと分かった。そして伊坂幸太郎に本格的にハマったのも、この作品からだった気がする。
読了日:12月06日 著者:伊坂 幸太郎
陰陽師―夜光杯ノ巻 (文春文庫)
★★★★☆ 好きなシリーズだったけど、初の長編「生成り姫」に臆して(長編より短編集が好きなもので)その前までで止まってしまっていた。この巻が文庫新刊として平積みになっているのが目にとまり、短編集だったので久しぶりに手に取ってみた。やはりこの二人の世界は良いなぁ。マンネリ感は確かにあるけど、それも心地良い。変わらない二人に安心した。さかのぼって「生成り姫」にもチャレンジしたい。
読了日:12月08日 著者:夢枕 獏
まさ夢いちじく
★★★☆☆ 不愉快な歯医者です。ラストで少し胸がすく。(ホントに“少し”)
読了日:12月11日 著者:クリス・ヴァン・オールズバーグ
いまいましい石
★★★★☆ 船長の記述はあくまで日誌として淡々としながら、どんどん異常になっていく展開が、スリリングで面白かった。
読了日:12月11日 著者:クリス・ヴァン・オールズバーグ,村上 春樹,Chris Van Allsburg
西風号の遭難
★★★☆☆ これまで読んだオールズバーグの作品の中では、わりとありきたりなストーリーかも。幻想的な絵や不思議な島の存在は、魅力的で味わい深かった。
読了日:12月11日 著者:クリス ヴァン・オールズバーグ
隣之怪 病の間 (幽BOOKS)
★★★☆☆ 「新耳袋」が好きなので、それと比べると、「隣之怪」シリーズは、1話を長めに、まとまりのある話として読ませる感じ。1冊中の本数が少ない分、1話1話の内容の面白さが重要になってくる。その点、このシリーズ中では、一番良かった。
読了日:12月12日 著者:木原浩勝
九十九怪談 第二夜
★★★★☆ 「新耳袋」とほぼ同じスタイルのシリーズ。怪談にありがちな、余計な説明や描写をなるべく排して、短く淡々とあった事だけを記録している感じが好き。玉石混交にはなるけど、1冊に99話(仕掛けがあるようですけど)という数の力が、全体として効力を発揮している気がします。
読了日:12月13日 著者:木原 浩勝