最近、大分県の教育委員会汚職の事で一つわかった事…大分県だけじゃない!
私の同級生に教員を志した人がいます。
その人は大学で教員免許を取りました。
確か小学校、中・高の国語の教員免許だったと思います。
その時に「でもコネがいるんでしょ?」とか「コネが無いと採用が難しい」って話を聞いた記憶がありました。
何で教員採用にコネがいるのかわからなかったのですが、この事件で何となくわかった気がします。
実際、同級生は産休の代用教員として2校ほど働き実績を積んでようやく普通の教員として教壇に立つ事ができました。
だから、調べたらどこの都道府県でも法に触れるかどうかは別として何らかの問題は抱えていると思います。
で、その教員に教えてもらった生徒の授業は無効なんでしょうか?
私の同級生に教員を志した人がいます。
その人は大学で教員免許を取りました。
確か小学校、中・高の国語の教員免許だったと思います。
その時に「でもコネがいるんでしょ?」とか「コネが無いと採用が難しい」って話を聞いた記憶がありました。
何で教員採用にコネがいるのかわからなかったのですが、この事件で何となくわかった気がします。
実際、同級生は産休の代用教員として2校ほど働き実績を積んでようやく普通の教員として教壇に立つ事ができました。
だから、調べたらどこの都道府県でも法に触れるかどうかは別として何らかの問題は抱えていると思います。
で、その教員に教えてもらった生徒の授業は無効なんでしょうか?
妻も持っている教員免許。その雁字搦めの教育委員会制度に厭き厭きして就職を諦めたようです。
教育大学を出たのに後ろ指を差されながらもボイコット。
それ以前にその世界に入るのが嫌になったようです。
教員ばかりではありません。公務員とてコネが必要です。見逃してきた我々民間の人間も同罪なのかもしれません。
例えば一時妻も働いていたバイト。市や税務署の仕分け作業なんですが、公務員が時間内にやればできる仕事をバイト監視役で置いといて、バイト予算の消化に雇います。しかしそのバイトの殆どが公務員の息子や娘達。しかも殆ど働かず、コネで雇われなかった人間だけが働いている構図。
これを不服として申し立てた人は即刻翌日から姿を消します。いったいどこにどう訴えたらよいのでしょうか?
腐りきった官公庁を立て直すことのできるTOPが存在し得るのでしょうか。しかし変えなければいけないことだけは真実です。
まんまるさん、方法論をお願いします。
逆に私の友達は公的機関の嘱託としてバイト的な扱いで働いていますが、そっちは予算がほとんどつかず月に21日くらい働いていても表向きは14日しか働いていない事になっています。
最近では一応形だけ募集をした事にしている団体も知っています。
そこはコネには関係ない人が嘱託で働いていて、その人達が先着で応募して早々に採用が決まった事にして毎年契約を更新(と言っても新規採用扱いなんですが)しているそうです。
そもそも、官庁の予算は『予算ありき』で最後は帳尻合わせに残高0にしてしまう点に問題があります。
例えば、予算を従来通り付けて年度末にその残高分だけ国民(又は住民)に減税と言う形で還元したらどうでしょうか。
もしくは余った額が次年度の皇室予算にするとか。
さすがに無駄使いしにくいでしょう。
そうしたら、残高0の役所の収支報告に皆の注目が集まると思いませんか?
これは無理でしょう。
赤字国債の発行を0にして先ずは今までの実績に応じて一律予算配分する。
その上で予算を余らせたらその半分をボーナスに還元する。営利企業で無いので基本的にボーナスは無しが基本。決算ボーナスを色濃くせねばならぬと考えます。
談合の落札率99%から93%へ誘導しているように、役所の予算消化率も93%にするべし。7%は余剰金を出す。てことは14%の削減努力目標ですな。
受益者はあくまでも一般市民・国民だとするなら、国債の期日前償還とか翌年の住民税の減税、または社会保険料の割引あたりがいいと思うんです。
どっちにしても『机上の空論』『夢のまた夢』なんですけどね。。。