おきらく

まんまるが思いつきでいろんな事を書くブログです

ロンドンへ向けて

2008-04-07 | Weblog
昨日、柔道の最重量級以外の五輪代表(または五輪枠獲得の代表)が決まりました。
女子は週末に行われた試合の優勝者はほとんど代表には選ばれず、初めから『この選手ありき』で決まってしまったようです。
この結果には大きなメリットとデメリットがあります。
北京五輪は日本へのバッシングも考えられますので、中国人選手以外との勝負でも完全アウェーになる可能性が高く、国際試合の経験がないと精神的に辛い闘いを強いられる事が予想されます。
だから、国内戦の結果を度外視してまで『世界に通用する選手』を選ぶ事もありかと思います。
逆に国際試合の経験が豊富であればあるほど、研究し尽くされて得意技を封じられる可能性もあります。
故にフレッシュなメンバーで臨んだ方がいいとも思えます。
まんまる的には北京五輪は安全面では不安要素いっぱいなので、将来有望な若い選手が無理に出場しなくても、これが最後の五輪になりそうなベテランが出場した方が次のロンドン五輪に繋がると思います。
だから今回選ばれなかった全日本優勝者の選手はロンドン五輪に向けての練習を始めた方がいいと思います。
五輪で使用される畳は日本製かなぁ、、、やっぱ地元?