よほどのことでないとicレコーダーに収録することはないけれど、聞き書きの場合にはicレコーダーは必須アイテム。
そのicレコーダーの調子がよくない。
再生しようとすると途中でぷつりと切れる。困ったなぁ……どうしよう……。
昨日から何度か繰り返してもうまく行かず、思いあぐねたあげく「カスタマーサービス」に電話をすることに。
昔はパソコンなどでもこの「カスタマーサービス」の電話がほとんど話し中でつながりにくくて、最後はあきらめるということが多かったけれど、最近は思いのほか早くつながります。
icレコーダーを前に置き、電話を片手に、そしてパソコンの前に座ってというのがスタイル。
おそらく修理か、最悪の場合は買い直しが必要かもと覚悟をしていたにもかかわらず、ひとつひとつ先方の投げかけた疑問に答えることを繰り返して行くと、難なく解決。おまけにパソコンにも記録を取り込むことができました。
よかった!!とホッとひと安心。
(原因は電池部分の接続による不具合でした)
何だか目の前がパッと開けたようで、「ありがとう!!」と何度も叫びました。
解決できてよかったけれど、学んだことは必ず周到なメモを同時にとるか、こういう機器を使う場合はもう一台用意すること。
わかってはいるけれど、ついつい機器頼みの手抜き取材を大いに反省しました。