英国のさいしょう(宰相)・サッチャーから、
「ノブレス・オブリージュの精神」
(※高貴なる者には責任がともなう)
を 学んだクリン
日本にも昭和、
英国式の「紳士道」を
じっせんした男の人がいた
ときき、
そのお方、「白洲次郎」が、
住んだという
お宅へ行ってみました
<東京都町田市の「武相荘」 ~小田急線鶴川駅15分>
「ホラ、グリン!写真撮るから前向いて。」「フン」(ぶあいそう・クリン)
つるかわ(鶴川)は、
たま市のおとなり。
クリン宅からバイクで20分
いまだ、
みどりあふれる「武州と相州の境」に立つ
古民家が、
「武相荘」です
こちらの主、ジローさんは
「太平洋戦争」直前に、
あらしをさけて、ツメをとぐため、
つるかわに うつり住みました
せんご(戦後)は
中央にもどり、
「吉田茂の懐刀」として、
マッカーサーとの
せっしょう(折衝)にあたり
GHQから
「従順ならざる唯一の日本人」
と
今の日本人では
まず言われないことばで みとめられました
<母屋前の庭>
たてものの中は、しらす家独自のしつらえ。(※妻・正子流です)
かやぶきの家の中に、イギリスコテージみたいなリビングがあって、ジロー流も 見られます
お車も好きだった
ジローさん。
17才のころからのりまわし、
「留学中」に、拍車がかかりました
ざいや(在野)をつらぬき
正子と くらし、
シュミ(趣味)・オシャレも
ばっちりキメて
死ぬまでカッコよく・いられたのは、
一体何ゆえ・・
ヒントは
その口ぐせに、ありそうです
それは、
「プリンシプル(原則)」
ジローさん、つねに、
「ジブンの信じたプリンシプルにしたがおうぜ!」
って
言ってたらしい。
日本ではじめて
デニムをはきこなした男・・・
となりの市民として、クリンも
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