クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

佐賀の観光地~吉野ヶ里遺跡のみどころ

2012-03-25 | 旅行記

チットの、カメラに入っていた、

「九州旅行」のシャシン(写真)には、

かわった「観光地」が多く、

面白かったので、

3ヶ所に分けて

アップします

一回目は、「佐賀・吉野ヶ里遺跡」

やよい(弥生)時代の、かんごうしゅうらく(環濠集落)が

バッチリ見られるいせきです。

「博多駅」から行く場合、

JR鹿児島本線で、鳥栖でのりかえ、

 JR長崎本線で吉野ヶ里公園駅を目指す」

そうです。

(片道トータル1時間強)

Img_5950 Img_5904

えきからは、一本道を歩いて15分。(タクシーもまってます)

Img_5906 さえぎるものナシ。

「吉野ヶ里公園」につきました。

Img_5907 入場料400円。

国が一枚かんでいるだけに、

広大で リッパ(立派) (Pも広い

「ただそこに、

 復元されたものがあるだけの、

 だだっ広い空間を想像してたら違った」

という

チットたちを、

良いイミでうらぎった、見ごたえある・「真面目なテーマパーク」らしい

Img_5908 入り口から「遺跡」をつなぐ、小川のほとりの「菜の花」が、

ゆうきゅうロマンへといざないます

そこをわたると

広い「吉野ヶ里集落」なのですが、

「吉野ヶ里ムラ」は 広すぎるため、

ただ、まんぜん(漫然)と、

さんぽしては、いけません

大きく分けて4つのエリアから 成っており、

ベストルートは右回り

①「王様や支配者が住んでいた南内郭」

②「倉と市」

③「まつりごとが行われていた北内郭」

④「歴代王の墓地である北墳丘墓」

です。

そこまで見おわると、

かなりつかれてしまうので、

④のうらてから出ている「園内環状バス」にのって

ぐる~っと一周し、はずれにある「一般人の居住地」を

ながめるのがベスト!

全部歩いたら、

3・4時間かかってしまいます。

そして、

各所にいる「古代人姿のアツイ案内人」の

お話をきいたら、

半日はかかる、って、

チットは言ってました。

<①南内郭入り口と、名高い環濠>

Img_5912 Img_5911

「敵の侵入を防ぐわりに、剣呑じゃなかった」(チット談)

<物見やぐらからの眺望~ムラ全体が見渡せます>

Img_5919 下に見えるは、王や大人の家。

<王の家内部と、②高床倉庫とねずみ返し>

Img_5923 Img_5925

「王も、その下も、竪穴住居だと同じような家のつくり」(チット談)

<倉庫の中には、稲や籾、武器が収納されています>

Img_5929 Img_5928

<③北内郭エリア~政庁と、その内部が見学できます>

Img_5934_2 「二重環濠になっていて、大勢の兵士が守っていたと想像すると、けっこう物々しい雰囲気あったよ。

晴れていたから、牧歌的で

飛鳥みたいだったけど、

雨だったら印象違ったと思う」(チット談)


<政庁内部における会議と、会議で決まらなかった場合、ご託宣を下す巫女>

Img_5935_2 Img_5936

<④北墳丘墓と、甕棺墓列>

Img_5941 大きなカメに、いたい(遺体)を入れました。

Img_5942 王のハカは、内部がきっちりセイビされてます。

Img_5943 Img_5944

「保存に力入れてない日本にしては、かなりちゃんとしてる」(チット談)


ここまできたら、

小バスにのり、エントランスにもどります

なだらかなキフク(起伏)にとんでいて、

ランニングにはちょうど良い

また

お子さまづれで、「野外炊飯」や、

「ものづくり体験」にいらしている

家ぞくも見ました

ゴルフのミニコースもあり、

ぜいたくなこしらえの こうえんです

古代が好きなら、

行って・そんはナシ

ただ、

「吉野ヶ里遺跡を、邪馬台国である、

 と 決めてかかっている感じなのが、

 ちょっと・・」と、

れきしにくわしいチットは

はてなマーク(?)

ゆるキャラの名前も、

Img_5945 ずばり・「ひめかちゃん」

(イイのかな~)って思いつつも

Img_6049 おみやげには、「卑弥呼鏡」をかってきた、チットでした。

 

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